ある友ブロさんの記事で思い出した
私がジュリーと会った頃
二十代の初め頃、夜の街で働いていた
赤坂の狭い坂道で、ふと気がついたら、ジュリーとすれ違っていた
細い身体に黒をまとって、粋な黒い帽子をかぶってました
赤坂の夜に、融けていったジュリー
私はといえば、人生にもがいていた時代
懐かしく、ほろ苦く思い出す
今日はきいちゃんの七五三詣りに高幡不動に行った
きいちゃんはスーツを着せてはもらってうれしそうにはしゃいでいた
グレーの6分丈ズボンに、淡いブルーのカッターシャツ、紺色の水玉のネクタイに、紺色のジャケット
足元はグレーの靴下に黒いエナメルシューズ
あとサスペンダー
すっかり大人びたきいちゃんだった
お詣りして、チョコレートをもらい、おみくじは、ママと揃って、大吉だった
お天気にも恵まれ、ありがたい一日だった
頭蓋骨骨折は、あくまで、疑いである
髄液もれも、あくまでも疑いである、と
当の、診断書を書いた医者が表明している
頭蓋骨骨折で、全治二週間は、短すぎて笑える
貴の岩が状態がよく、安定していたので退院させたと主治医が言っている
貴の岩は、休場する必要性はなかったとや、医者が言っている
休場させたのは、怒りに燃える貴の花親方だ