あさってたら、テンプレ満載☆火サスなカサポム?小話も出てきたのでついでにー(笑)
まさかこれの漫画もどきを描くことになるとは、思いもしませんでしたw
「もういいんですっ!放っといてください!!旦那さまを殺してしまったわたくしに、もう居場所なんて無いんですからっ!」
「え、えっト…そんなことはありませン…あなたのことを待っていル人が…」
「ポムニットー!!」
「ア、うわっ」
「ポ、ポムニットさーん!」
「おじょうさま…!おぼっちゃま…!!」
「ポムニットのバカ!!何1人で思い詰めてるのよ!」
「ポムニットさんが、僕たちのことを、思ってしてくれたことは分かってるよ…!」
「だから、あたしたち待ってる…」
「ポムニットさんが罪を償って戻ってくるまで、ずっと待ってるから…!」
「う、うぅっ…お二人共、申し訳、ございませんでした……」
(台詞がすっぽ抜けてオロオロしていたカサスさんに連れられて、去っていくポムニットさん)
ざざーん! ブロンクス家殺人事件、完
↑テイラーさんて悪者にしやすいよね…ごめんなさい大好きですツンデレ親父…!
『3RTされたら、「想い人に」「臨終の間際」「真剣な顔で」、「バカ」と言うアズリアを書(描)きます』 っていうお題からTwitterで呟いたのまとめ
本当は泣きじゃくる先生の絵も描きたかったのですが、いかんせん私にはハードルが高かった…!
俺はただ、震えながら、彼女の手を握っていることしかできなかった。
浅く呼吸を繰り返しながら、どこにそんな力が残っていたのだろう。彼女が俺の手を強く握り返してきた。
「泣くな…バカ…」
最期の瞬間まで、君は人の心配ばかりだ。
誰よりも苦しいのは、君の方なのに。俺は君のために何ができたのだろうか。優しさや強さに甘えてばかりで、何もできなかった。後悔や懺悔の気持ちでいっぱいの心が悲鳴をあげている。それだけではない。まだ、まだ…逝かないでくれと叫ぶように祈っている。
「お前は、本当にバカだ」
今この時、側にいてくれただけで。私は。
以前診断さんで出た、幼なじみ設定の第三者視点から見たカサポム…です。
まとめてなかったなーということで…
お嬢様視点で、ライリシェ要素も有りーな感じです。
毎朝、ウチのポムニットはせっせと届け物をしている。本当に休みなく、ずっと。
もう習慣になっているのだろうし、あたしたちも美味しいご飯が食べられるので良いけど。むしろ大歓迎だけど。
「いってまいります」
朝早くからいつもご機嫌。手作りのお弁当を、差し入れしに行っている。
よく飽きないよなぁと思いつつ、ずっと仲の良い2人を見ていのは、うらやましいというか、疲れるというか。
喧嘩しているよりは、はるかに!!良いけど!!(何かトラウマが有るようで)
同じ幼なじみなのに、えらい違いよね…と、思う。まあ、あたしの場合は仕方無いわよね。だって相手が悪いもの…。あたしがあいつに料理で勝てる日が来るなんて、きっと無いでしょ。
そうこう思っているうちに、ポムニットが戻って来ていた。
「ただいまもどりました」
「おかえりー。どうだった旦那の様子は」
「お嬢様! だ、旦那なんてそんなっ…! わたくしたちは、まだそこまでの関係では…いいえでもいずれはそうなるのでしょうか、カサスさんが望まれるのでしたらわたくしはいつでもいえでもお嬢様とおぼっちゃまを置いてお嫁に行くなんて…!」
あわあわと慌てながら、言い訳なんだかノロケなんだか分からないことをまくしたてるポムニット。
うん。今日も素晴らしいバカップルだわあんたたち。