弱者の反撃
2012.9.14 Fri 05:43
:日常
ごめんねとありがとう
結局、私にはなーんにも出来ずに自分がどれだけ無知で無力だったかを痛感しました。
もうちょっと早く動いてれば、もっと勉強してれば、そんなこと、いなくなったあとに言ったってどうにもならないのにね。
最後の片付けのとき、手に乗せたうぱがずしっとしてて、ちゃんと“手に乗せてる”感覚があることにびっくりした。
いっつもすいすい泳いでるとことか、ふよふよ漂ってるとこしか見たことないから、勝手にすごい軽いイメージしかなくて。
うぱを手に乗せて「あ、ちゃんとしっかり生きてたんだ」って思った瞬間、涙が止まらんかった。
全身血の気がなくて真っ白ですごい貧血状態、外鰓すら真っ白で頻繁に空気を吸いにいって、水面にぷかぷか浮かんで、誰が見ても異常なのは分かるくらい弱ってたのに、一週間近く頑張ってた。
外鰓すら真っ白になるのは、もう既に手遅れの状態らしくて、それでもちょっとの可能性に懸けて水替えもしてみたけど、結局死なせてしまった。
ほんとに、後悔しかない。
だいすきやったし、かわいくてかわいくてしょうがなかった。
水槽は居間に置いてたせいで、テレビの合間とかCMになるたび水槽を見るくせがついてたから、ふと無意識に水槽があった場所に目がいっちゃって、そのたびにため息吐いてっていうのをもう何回繰り返したかな。
うん、やっぱたった2ヶ月でも辛いもんは辛い。
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