寒椿力を入れて赤を咲く

大正ロマン風ファンタジー感ある
東京結界とか関係するやつ(それどんなライドウ)

リアルがつい最近こんな景色でした、椿は無い。
一度融けましたがどうせ戻る。


蜻蛉さんの軽装を見て、本当にニトロは「村正」に思い入れがあるんだなあとつくづく。
がっちり公式絵師で固めてる辺りも。

いつぞやに装甲悪鬼村正のOP?PV?を見かけ、やたらかっこいい男達の熱き戦いとガチメカ絵面のインパクトが強すぎ、「工口ゲとは……?」と宇宙猫になった記憶があります。
その作品だったか失念しましたが、ニトロのゲームで主人公自体は全く工口に関与しないやつがあるらしいですね……工口ゲとは。

ニトロが女性向けゲームの原作をやると知り、ああBLレーベル(キラル)あるもんなと納得してたら本家の方だったと言う。
参加絵師も当然のように本家の方だと言う。
なんで?? とその時も心底疑問に。
該当のゲームを今やってる訳ですが。
武侠人形劇の原作もやってるし、先入観に囚われずマルチな会社だと思っとけばいいんでしょうか。


追記に刀剣日記
追記

笹竜胆

鎌倉小町通り、マンホールまで源氏紋
テンション上がったけど踏まれる物に刻印されてるのは気が引けないこともない


じき北海道コミティアです。
にも拘わらず、諸事情により何の用意もしていないことに我ながら呆れます。
焦りがない訳でもありません。
このままだと支部の方がティアのカット続きとなり、まるで何もしていない人みたいなので(極めて真実)、急遽合間に何か入れるべく作業しました。
危惧の方向性がおかしい。

ライドウログ6
www.pixiv.net

サイトブログの方に上げたライドウ関係と、かつて出したライドウ本の表紙絵まとめです。
分かっちゃいた上毎度のことですが、ヨシツネ率が異常。
この記事画像も整合性があるってものです。

窓7終了によるPC引っ越しを強いられ、あるデータは使って整理してしまおうって魂胆もございます。
結局一番安泰なデータ保管場所はDVDのような気がして、この先使う予定のなさげな絵は焼き、新PCには移動させず管理のスリム化を目指すとかそう言う。

データ移行前のスリム化の一環で、ブックマーク整理にあたり一件一件確認しに行ったり、有益なんだか徒労なんだかな作業に明け暮れ、自創作が疎かになってます。
確認先で要不要を判断するため内容を読んだりすると、時間が盗まれることも多々。
本を整理する作業が中々進まないのと同じですね。

かわいいの権化

鎌倉で時間を圧迫された要因

旅覚書の追記

梟を愛でられる店を事前に発見し、鎌倉入りのいの一番にそこを訪れることを決意しました。
事前に調べておらずとも、八幡宮へ至る小町通りで店員さんが呼び込みをしていた為、いずれにせよ導かれることは必然であったと思われます。

鎌倉乃フクロウの森と言う所です。
ビルのテナントに入っている小さな店ですが、梟の種類は中々のもの。
定番は大体押さえられています。シベリアとアナホリがいなかったくらい?(シフト制で引っ込めてるのかも)
ググる地図だと一応動物園扱い。カフェとかじゃないんで。
よってオサレ内装ではなく、森の中をイメージした歩行空間です。
私としては飲食してる場合じゃねえ、全意識を梟へ向けるぜって人間なので、その方が有難い。

ソフトお触りもできる楽園です。
小型のはふんわり柔らかく、大型のはぱりっとした触り心地。
頭から背を撫でられる分には平気な個体が多いんですね。
頭は自分で掻けないから気持ちいいってのもありそう?
梟の負担にならないよう、様子見しつつ各個にお触り禁止の休憩プレートが掲示され、ストレス管理にも気を配っているようです。

昼日中で皆さん大体半分寝てました。
その中で夜行性ではない白梟は元気に扇風機をねだってました。
寒冷地仕様の特待で扇風機を与えたら、その送風の心地が癖になったそうです。
未だに解説にはハリポタが引き合いにされるのな……いらしたのは雌だからヘドウィグほど白くない。

鶴岡八幡宮へ行く時間が失われるからと、後ろ髪引かれまくりつつ店を後にしました。
叶うならば月いちで通いたい。
かつてない程写真撮りまくった。
ここに貼ったのはその一枚目に過ぎません。


そう言えば、平家筋の人が鶴岡八幡宮へ行ったら気分悪くなったみたいな文脈を、いつぞやにどこかで見たことを帰路で思い出しました。
しかし思い返してみても、我が身には特に何事もありませんでした。
(壇之浦で敗走した平家勢の落武者が作った集落出身らしい家系)


追記に刀剣日記
追記

おいでよ源氏の杜

鳩文字かわいい

(任務入稿してリテイクなかったので続き書く)

遠征二日目は鶴岡八幡宮でした。
ビッグサイトにぼっち遠征する都度、イベント前日の観光先として下手に上野やら行くより鎌倉のが近くね?(所要時間的に)と思っては敢行できずにいました。
イベントすらない今回、漸くいざ鎌倉をキメました。
その他の寺社や、源氏所縁の鳩将軍の像などは見てません。
丸一日居られる訳でもないため、道に迷いそうな要素は予め排しました。
花や紅葉の季節でもなし(こっちはとうに散りました気温差10℃)

念願の割に境内を然程満喫できなかった理由は、多分後程。
拝殿の前に敷地内の博物館に行き、そこで思いの外長居してしまったのもあります。
狭そうだし一時間いるか否かだろと高を括ったら甘かった。
映像やら資料やらがっつり見た。流鏑馬生で拝見したいです。

博物館には、本多何某さんが奉納した大太刀(再刃)と、庖丁正宗の写しが展示されてました。
大太刀の方は石切丸くらいのスケール?
実戦使用はないそうですが、結構刃が欠けてます。焼けても欠けるものなの?

庖丁正宗の方は、太っ!? 持ち難そっ! って感想がまず出る、インパクト強ぎるフォルム。
長さは短刀なのに分類が脇差らしいとは如何に。いや物吉や浦島もかなり短いですけど。そして身幅は脇差以上なのでは。
刀身には裏に梵字と倶利伽羅竜、表に梅が彫られ装飾性高し。
本歌は靖国神社にあるやつ? それとも鎌倉国宝館蔵の写し?
解説文の記憶が朧気で、写しってこと以外よく覚えてません。
まるっと刀工名でもないのに同名の刀あったりややこしい……庖丁正宗だけで何口もあるって、外観全然違うのに。
同名のは徳美にあるやつが有名なのでしょうか、そっちはかの堀川国広が写してたりするんですな。

しかし刀剣の方にキャラ実装されてる訳でもないのに、何でこんな熱心になれるんだと我なら不思議でした。
恐らくはゲームで培った薄い知識でもある程度の下地になり、鑑賞の際に「分かる……分かるぞ……」状態になるからだと後々自覚。
美術工芸品を観るのにも、多少の知識があるとなしでは全く興味の引かれ方が違うのと同じでした。


今後の目標は厳島神社になるでしょうか。平氏を抜いても普通に行きたいでも遠い。
最近とみに乗り物に三半規管がやられるので、移動時間に不安が比例します。

荒ぶる紅白

久しく初めまして

遠出してました、便乗的に。
同人無関係な帝都、なんと修学旅行以来、の筈。

写真は一日目に行ったリニューアル歌舞伎座です。
かつて天井桟敷勢として急勾配の階段を重い旅荷物を持ったまま延々と4階まで登る苦難を強いられましたが、直通エレベーター付いたんですね。
あと4階席の椅子が座り心地よくなってる。
以前の「板席で全3幕ぶっ通し」は中々苦行でした。
今回の観劇は一幕だけにしたので、更に余裕快適。
前の座席におわす方が前傾姿勢であられ、視界妨害されたこと以外は。

以下初心者雑感。
演目は午後二幕目の連獅子でした。
紅白ヘドバンのやつです。
二幕目ってミュージカルパートと言うか、刀ミュで言うところの2部と言うか(観たことないけど)それ系がセオリーなんですかね? 歌と踊りメインの。
義経千本桜の時もそうだったような?(曖昧)
壁に松が描かれただけの背景セットなしで、楽士さん達が雛壇にいるの、能舞台を意識してるそうですね。
あと壇上で小道具を運んだり操作したりする方々がかっちり裃姿なので、下手すると役者と見分けつかなくなりそうな件。
タキシード着て黒子してるようなもの。

そして私は相変わらず節をつけられると何を言っているのか分かりません。
獅子ズダンスショーの合間に唐突に始まった(自己紹介されない限り、衣装的に裕福な商人にしか見えない坊さん二人の)コントは台詞でしたので、そこで漸く大雑把な状況を把握しました。
日蓮宗と浄土宗仲悪い。
あとで調べたら、コントなのは能の合間の狂言を意識してるらしく成る程。

連獅子は動きが大きく激しくアップテンポなので、ライブ感凄かったです。
今回前知識なしで行きましたが、普通に盛り上がれて初心者にも優しい演目のような気がします。
人外だからいくら常軌を逸した派手さでも気になりません。
(鎌倉殿の追捕の手を逃れ奥州へ逃亡するのにまるで隠れる気がない絢爛たる義経とか…見たから…)

旅の覚書続く、かも
(現在焦って任務中)


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