年下彼氏(夫になりました)と日々の生活ブログ

甥っ子に…
2023.4.2 07:30
今、20歳になった甥っ子は製菓衛生士の資格を取得していき、製パンや製菓の道に進む。

それを機に実家を出た。

両親のことが好きではない為。

そんな嫌いなお父さんが、息子のために色々揃えて、引っ越しもPEUGEOTで4往復くらいして手伝ったらしい。

どんなに嫌いな父親でも、やって貰ったことに対してはありがとうというのが常識。

引っ越し終わった後、弟が『アイツは当たり前だと思ってる、礼の一言も言わなかったわ』

とお母さんに愚痴ったらしい。

私はそれを聞いて、私からメールしとくわ!と長文ラインを送った。

片付けは落ち着いた?から、手伝ってくれたお父さんにちゃんとお礼行ったか?

直に言うのが恥ずかしいならラインでもいいからちゃんとしなさい。

貴方(甥っ子)にとって、うっとしいお父さんかもしれないけれど赤ちゃんの時から居られる時間ギリギリまで居て、用事で出る時もいつも、貴方をおぶってとっても大切にされてたのょ。

車の免許代も、専門学校のお金も、引っ越しの敷金礼金も出して貰うのは当たり前じゃないってわかるかな?

おじいちゃん(父)おばあちゃん(母)は貴方が赤ちゃんの時からずっと一緒居てくれた。
貴方の為に病院だの、薬局だの走り回ってくれた。

引っ越しで出て行くときに、おばあちゃんに一言でもありがとうといってきたか?

おじいちゃんは死んでしまったけれど、どれだけ大切に可愛がってくれたことか…
おばあちゃんも同様…

引っ越し前にお父さんが機嫌わるかったのは、貴方が居なくなるという寂しさもあったんだょ

立派な人になってとはいわないけれど、せめて常識のある社会人になってください。

いつも応援してるからね…と。

ライン送ったが、レスはない。

既読が付いたかも見ていない。

私もそうだけど、親って何かあれば必ず助けてくれた。

お父さんは私が引っ越し、出戻りするときいつも来てくれた。

嬉しく、申し訳なく感謝でいっぱいだった。

お姉ちゃんのころ、半蔵門線の車内で過呼吸(パニック)で電車を停止させてしまい、たまたま乗り合わせてた警視庁の方に助けて貰い、救急搬送された。

そのときも両親がタクシーで、鷺沼近辺から青山一丁目先までタクシーで迎えに来てくれた。

嬉しく、申し訳なく泣いた。

ありがとう、ごめんなさいと何度も言った。

どんなにムカついても、うざくても、一瞬の感情。

今まで生きてきて、両親にどれだけ助けられたか感謝しかない

いまだに親離れ出来ない私。

今はできる限りの恩返しをしています。

というお話。

最後まで読んでくださって有難うございます
 



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