0414


『近況なり』

ここ一ヶ月ぽけっとの刀剣乱舞にて審神者家業始め、先日あんスタのP家業も着手しました。

あと少し前からツイッターも動き始めて居ます。診断やら人様のときめきネタあさりしたくてな。
@yzsw58
リンクの貼り方わからないのでユーザー検索で上述のアカウント入れたら出てきます。主に響くとしたらmainの方ですが、ネタをこちらから転用する場合もあります。

刀剣!
初期刀は歌仙ちゃん。
次においでなすった薬研ニキが我が家の本丸の地盤でした。
しかも雅前面押しの歌仙の次が「雅についてはわからねぇが」の自己申告の薬研ニキなので字面だけならば初っ端から趣向の食い違い戦勃発しそうなんですが、この二人だと互いに大人な距離感を保てそうで職場環境良さそうだな、って思いました。

私、歌仙ちゃんの何が好きって、自称文系を押してくるのに体育会系ばりのガタイ良いのと、沸点低そうな言動ですね。ギャップだ。自己紹介でも「名前の由来も風流だろう?ところがどっこい」ってしてやったりって感じがして遊び心隠せないやんちゃボーイ漂わせてるのに尚も文系ゴリ押ししてるとこSUKI。
薬研ニキは巷でよく言われる「短刀なのに無駄に男前すぎる柄通し」のこれまたギャップですね。
二人で戦に出したら最終的にドラクロワの名画ばりの勇ましい止め絵を描きそうなところが格好いい通り越して可愛く思える謎の効果です。
ゲーム出だし序盤で驚きジジイに落ちたあたり、この業界では見た目とのギャップに攻め入られてます。


あんスタ!
……の方は戦隊系な流星隊好きになるだろうなーって思うくらいで手を出していなかったんですが、まあ、テンション高いとか愛あるウザがられ方する子好きになるので、千秋さん気になってました。守沢姓ってのも少し気になりました。
で、もう一人、ヤンキーそうなのに真面目そうな気配のして居た紅郎さんという人。こう…漂うA型っぽい、根は真面目な…上腕二頭筋で支えてくれそうな男児…(第一印象コレです)実際はO型だったけど、確かにきちんとを意識してるおおらかさんや。それでいてシスコンで裁縫のできる元ヤン大将なんて盛り過ぎだぜSUKI。
というわけで並べて見たらとてもしっくりきたのでゲーム始めました。いつも通りスタートラインから不順動機満載。
pixivの百科事典覗いたら、今日日記載には”昔世話になった同士でなにやら意味深な関係”じゃあありませんか。今の千秋さんになる前の千秋さん知ってる紅郎さんいるじゃあないですか。これをスルーなんて出来ない。俺には出来ない。

っと現代のあれそれをやんわりつまみ食いしつつ過ごしています。
オルフェンズ途中飛ばして最終回見てしまいガエリオの綺麗な泣き顔を拝め合掌。
おそ松さんをいつの間にか全話見てたり。
最寄りはジャンプ本誌のHQで黒夜久展開との話にソワソワしつつ。
金色のコルダのゲームと飽くなき格闘を繰り返しています。

現代視聴覚まみれですね。安定。

0414


『9年さん』

前述、唐突なキャラ誕祝いのついでに。我が家も3月6日になんやかんやで9年目になりました。

ぼちぼちでも気長に続いてるなぁ、と他人事のように感心してしまいます。気ままに書き付けるくらいが性に合うのでしょう。
専ら稼働はラクガキノートの方ではあります。少なくとも過去記事遡れる2008年あたりからですが、言うことも何も相変わらず身の無いもんばかりです。でも何か飾り気のあることを書かないと!…という気構えがないから、適当に思ったことをふらっとしたためる。それが今にまで至るのかもしれない。
エムブロさんが書いた物については今の所無制限貯蔵してくれてるので、「あの頃の自分」が手軽く振り返られる。ある意味黒歴史なんてものは見続ければ耐性出来るよのですよ。
過去記事は消さないし手を加えない方針なので、それ踏まえ一応残しても大丈夫なものをあげています。そんな時代もあったね、って大抵のことは思えます。

この一年も相変わらずこんな感じでゆるく低空飛行しておりますゆえ、お暇の際にでもお付き合い頂けたら幸いです。

0412


『音也誕生日おめでとう!』

ございました!
11日はうたプリの太陽系男児一十木音也さんのおめでたい日だったので、具大きめのカレーでお祝いです。
バースデー綴り間違えてます。

して。カレー作りながら音也は誰にカレー作ってもらうかな〜…って妄想していたらパイフロ世界のマルローが作り始めてくれてすっごくときめくが、頑張れトキヤ!ってなりす。(パイフロ云々はmainの方を遡ってください)
「今日のメニューはもう決まってるぜ」「わぉ!もしかして!」

0409

『オルフェウスとエウリュディケ』

2012/12/14の雑記に書いてあったオルフェウスの話について、投げっぱなしでしたが元ネタが判明したので書き出してみます。
阿刀田高さんの『闇彦』という小説内でのやりとりでした。


「死の掟は絶対でしょ。死んだ人はもう戻れない。戻す方法はただ一つ。しっかりと姿を見つめて記憶して、それを思い出し続けること、それがわかったからオルフェはあえて禁を犯して振り返ってエウリュディケを見た、のね。駄目かしら」
(夕海子いわく。本文p120より抜粋)


オルフェウスが「死んだ奥さんを生き返らせてくれ」と冥界まで行って、なんやかんやで「オケーだけど冥界抜けるまで振り返っちゃダメ」の言いつけを出口寸前で破ってしまったアレです。

死と確定せずとも、大切な人との別れの考え方についてルークでわりと何でも変換してしまういつもの病気です。

ガイが(屋敷時代のあれやこれを経て)本当に向き合おうと求めたのはアッシュだった訳で、そして共に生きたいと思ったのはルークで、これから向き合うのはEDのアッシュだと考えるとメメントモリ。

サイト内どこかしで言ってますが、EDの赤毛はレプリカルークの記憶も持っているアッシュのパターンを推奨しています。
それでいて以下の話はガイルクを添えてます。

というわけでレプリカルークの生涯はエルドラントで終えて、アッシュという名前も帰ってきてからは使わないと思います。二人にとってあの時、名前と記憶の更新、存在明記するものが終わってしまったものだと思います。

さてさて。喪失に対する悲しみは距離を認識してしまうからだという考え方があります。
「会いたい人は居るがもう5年も会えないでいるんだ。この世にはいないからね」
人は時間というメジャーを持っているからこそ会えなくなった人物との間を数値に変える事が出来る。
数日前、去年、3年…10年…30年前。今居る時点からの数値変換はとても簡単。
しかし、人の脳はカセットテープ式のように巻き戻し早送りするのではなく、CD形式の選択式。
「小学生の頃の事」というと順繰り人生を逆行するのではなく、おおかた時間をかけずに当時のことを思い出すことができるはず。
だからこそ、長さに関係なく、その人を思い出い浮かべるときはそういう時間などを越えて一瞬でその人を側に迎えることができる。
ガイが「ルーク」と思い浮かべたその瞬間、2年前にいなくなったルークはすぐそこに呼び起こすことが出来る。

オルフェの話からはそれましたが、夕海子説のオルフェは道理を曲げて愛する人を側に置くのではなく、覚えていさえすればともに生きているのだ、と生きているものが唯一できる道理上の寄り添い方を選んだものだという考えでした。

「ED後ガイと一緒に生きてるルーク」という死んだ存在を平面上の妄想パワーで生きていたというif世界を作り上げるのもまた創造のなせるものです。が、死があるからこそ生きる事に対し思考する。ルークがエルドラントまでをどう感じたのか、そこに妄想をねじり込むのがこのサイトが生まれた理由ですからね。
生命の営みを尊重し、あえて振り向いたオルフェウスだったという夕海子解釈好きです。


死と時間の感覚に関してはこちらのサイト様の意見を参考にさせて頂きました。
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柚子沢さんのプロフィール
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