ついに100になりました。10分の1。終わる気はしないが、急ぐつもりもありません。
0098/ラセリヒ
傾向の話です。別ジャンルの話も容易く放り込みますがご了承を。
いつかどこかでお話しできればな、と思うのですが、私の好きになるコンビのどちらかには「罪悪」の感情がまといます。後ろめたい、償いたい、責任、ジェラシー。負?と片付けるのはあまりしっくりはきませんが、そういう傾向を互いに持ちつつ何がしをもってしての今があり、その先にハッピーエンドがあればいいな、って思うものに惹かれます。
妄想に妄想を拗らせているのでそんな公式はない、という合いの手は飲み込んでください。描きたい傾向として、なのでだいぶ非公式な勝手設定です。
かなり雑多に放り込むとTOAのルークがそうであり、腐要素兼でこの傾向を煮詰めたいのは00のニールと刹那、ニールとライル、うたプリの蘭丸と嶺二、freeの宗介と貴澄、あんスタの紅郎と千秋。SEEDのキララクもその部分をぬぐえません。だからこそ好きになったし幸せを願いたい。
その中でラセリヒは少し違うと思っています今の所。お互い武力介入という行動にせよ、今生きていることにも後ろめたさを感じているようには思えません。相手を失ったとしても前を向いて生きられる限りを生きて行くポジティブなスタンスなんですよね。リヒティはとくに身体との付き合い方での苦悩はあるとは思いますが、その体になっても生きることを選択したのは彼自身だと思っています。
相手を好きになった事を後悔する気は更々ないし、実際失ったとこからが本格スタートだったからかな?この二人に関してはそういうヘヴィなものではなく、少女漫画のように馴れ初めからはじまり、好きになっていく過程を煮詰めたくなるし、さっさと付き合えよって応援したくなる方向なんです。
片割れの結末はあれなのでそこは尊重します。
こちらが思っても付き合ってくれないけど、どこかで思い合っているのを分かってくれたらすごくハッピーな、センチメンタルを伴いつつ全体的に明るく前向きなイメージが強い好きカプなので、この二人を考えると最終的に気持ちは前向きになれます。我が心の清涼剤。
ほんと、何でリヒティが居なくなってから愛称呼びが口馴れしてるって部分晒して来るのラッセさん、罪深い、好き。
0099/傘下に招く
傘は以前あげましたが、あの時は形状が主でした。その下にある物語が好きだとも申しましたが、その中でも大好きな瞬間が、「傘下に相手を招く」瞬間です。愛情表現の一つとしての大好きです。この行動に愛しさが湧きあがります。
「雨に打たれる」動物に、植物に、人に、無機物でも。雨に打たれる姿はどうあれ辛さや悲しみの意が強く思えます。やり場のない、どうしようもない、途方にくれるその存在を言葉を語らず描くとしたらこの姿だなと思います。その存在を苦しみから守りたい、その姿を見続けるのが苦しい。そう思っての行動でなければ己を守る領域を許さないと思います。だからこそこれは許しと受け入れの愛情だと思います。
0100/スターゲイザー
星を見つめる者、という意味のこの言葉。意味も響きも好きです。
以前このタイトルでプロット紛いのライルの話を起こしました(以下に載せます)絵を合わせて表現できたらなー、とは思いましたが、今後何かしらで発展はしないと思うので構想を晒します。
スターゲイザー
雨の日なのに「スターゲイザー」だったのは、故人の姿を見ていたからです。少女はライル達の母親です。その辺を描きたいためのものでしたが、これはもうこれでいいかなーって思ってしまったので完結。
本文最後の方を反転させるかコピーしてメモ帳にでも貼り付けたら出てきますのでそちらにて参照ください。あれはあの仕様のまま残します。毎度ながら誤字も満載ですが過去のやらかしあろうとそのままを留めます今後のために(なんの決意)
故人が星となるいわれは何かあるのかなー?と疑問に思ってしまった。以前風華さんの履修内容にその辺の通説が挙げられていないか尋ねたことがあります。故人との別れに際しての気持ちの付け方、悲嘆のプロセスの一部なのではないか?古来より「あの人は星になった」はテンプレートですもんね。生死と別れの物語が多く存在する星の神話もそう。
星は見守る存在。
天は神様で、神様のところに召されるのは故人のみだから、空に輝く光の一粒がその人になったと思ったら完全に消えた訳ではないからでしょうか?
彼女の見解も物語がありました。暗闇を灯し照らす光であり、道しるべである。闇に対する恐れは今にも根付く人間の心理です。
星=故人=よく知る人。空に自分ないし人間は存在するはずもないが、その場所に行けるのは体を持たない故人だけ。そこに居るなら見守ってくれている、と一人ではないための勇気のあり方か。
創作観点なので好き放題な妄想ですがライルは星を見る人であってほしいと考えています。っというか考えていた結果がこれ↓ほぼライルに関しては故人との対話しか考えてなかったー!まとめてみると思いの外同じところでぐるぐる考え続けてる…。謎の空間率高い。
双子の星/光の方へ/ライルの独白/23
今はさらに「君の名は。」をオマージュすれば故人と生きる人の対話ができやしないか!と変に意欲付いています。
考えるのが好きなので結果に結びつくかは不明ですがとにかく楽しいです。
ここに書き連ねる多くの疑問も無知ゆえに知らぬだけで答えは出ているものも多くあると思います。ですがその答えにたどり着くまでの過程が好きだから、考え尽くして見たいと思うのです。
此処で挟んだ形で大変申し訳ないのですが、素敵なラセリヒを小説を書かれる方がピクシブに再録を上げてくださいました。『霊力による〜』という物語です。
98から100までのときめき要素が、
全てそこに、
ありました!!
読んでください!!
スターゲイザーで頭捻ってたものはそもそもここに全て集約されていました。
リヒティのキャラクターの描き方も大好きですし、ラッセさんがいい男だし、フェルトがものすっっっごく可愛い…。
読み進めるにつれ、どうしよう、これ、好きなものがここにこんなに素敵な物語で存在する………と、双子座だけどセンチメンタリズムな運命を感じてしまうレベル…読み終えてただひたすらにラセリヒを好きでよかったと幸せ満載です。
0101/記憶
だいぶ昔の又聞きでのラジオ内容なので正確な流れはわからないのですが、
「別れたその人の事を考えると辛い。その人のことばかり考えるのが苦しい。いっそその人を知る前の自分になりたい」
というネタ満載のお悩み相談があったとのとこです。それに対しての先生の回答が
「人間の細胞は日々生まれ変わる。だからその人を知っている頃のあなたの細胞はもう死滅しています。安心して(忘れて)ください」
という旨の回答をされた事です。
全てが、とは言われたかは不明ですが、体は既に生まれ変わっているからその人といた頃の貴方はかけらも残っていない。忘れたい以前にその体はその人を知りません。何とも身もふたもない回答ですが、この原理は好きでした。
そんな細胞の生まれ変わりの中でも記憶は完全には失われず長く存在するのが不思議だなあと思います。
オルフェ神話の折に書きましたが、記憶は巻き戻し式ではなく選択式。小学校の頃のこと、と思い浮かべた瞬間に思い出すことができます。これを好きな考えに当てると片割れが故人になった場合、その人を知る頃の人体の構成要素は生まれ変わり続け消え果てるのに、記憶に関しては失われず、その人の事を思い浮かべた瞬間に「そこに呼ぶことができる」という訳です。わざわざ巻き戻しのように順をたどってとせずともです。
失ってからの時間と思い出すまでの時間は比例しない。
凄くないですかこう考えると?これは記憶を保有するからこそできる訳ですよね。しかも正確な記憶という確証のないところがこれまた危うくアンバランスで、尊いなあ、と思います。
2017-8-31 02:55
葉月
2017-8-24 08:28
葉月
『備忘録その6と1000らぶみっつ』
携帯のメモ下書きあれこれ。
8月事変ともあらばこれですね。
封神演義第二のアニメ化おめでとう!
封神界の皆さん、絶え間なくまたアニメ化になったら〜と言うことをおっしゃられていましたが、遂に現実になりました。なるとなるで不思議な感じです。
アニメは仙界大戦主軸になるとの事。ドドメ好きには大変嬉しいのです。のですが、姫昌と太公望の関係や、大戦に行くまでの流れも描いて欲しいな、って心底思ってしまうので一年だろうが大スクリーンだろうが、なんでもやってくれという思いです。見に行くから。
ともあれ18年ぶりの再臨です。祭りです。
添付は普賢をイメージした守り石です。
この流れで。併せて1000らぶに
0095/ドドメチーム
0096/封神演義
ちょうど良いタイミングなので。
ドドメというコンビが大好きなのでこの二人がいればという思いです。自分で何かしら描くとしたらの創作並びでは望普ではありますが、普太も見ます。
私が同人や二次創作という世界に足を踏み入れた要因たるこのコンビです。
普賢という存在が好きになったのは死ぬかもしれない状況を目の前に「怖い」という感情を抱いたからです。完全に余裕を失って諦めより先に今消えることに対して恐怖したのがとても人間味があって惹かれました。
怖いと思ったということは死ぬつもりはない意思の表れ。総力戦の要としての役割の責任に対する重圧。
「時間を凌ぐなら一人も二人も変わらない」自己犠牲の精神ではありますが、完全に一人でも何とかできるという奢りもあったでしょう。それが看破されて、ともすれ手立てもなく、太公望が現れた時の安堵した表情が愛おしくてこの人は努めて己は強くありたいと願う男の子なんだなーって思うとさらに愛おしさが募ります。
昨夜風華さんと電話していたときに口をついて出てきましたが、普賢は望ちゃんに対して「ええかっこしい」なんですよ。六月なんです(このネタも通じにくいが)。
この人には格好いい自分を見せいたい。それでいて恐怖の最中の助けを素直に喜んでしまうところがすごくかわいい。
ここで更に一つ。
0097/氷の魔物の物語
私が初めて商業のブロマンスを目にしたのが『氷の魔物の物語』という杉浦さんの漫画です。ドドメと氷の魔物の精神が今の創作思考の根本だなって常々思います。作中の台詞で、
「だれか、この人俺に下さい、全部」
「俺は、ブラッドに誇れる人間でありたい。ブラッドが誇れる人間でありたい。ブラッドが信じてくれたなら格好良く生きよう」
というイシュカの台詞が大好きなんですよ。前者は「一緒に死んでやる」と言ったブラッドに対しての独白。一度TOAガイルクでもパロディやらかしたのこちらです。
パロ
共に逝ってやると心穏やかな笑顔に言われて、これは嬉しい感情だったんですよね。イシュカ見た目すごく穏やかそうな青年なのにこんなにも貪欲にどうしようもなくただ相手を欲してしまう、こんなことを言ってくれるこの人のが愛おしくて狂おしいこの感情を取り敢えずこいつを呉れって言っちゃうところがすごく好き。今で言うと「結婚しよ」でしょうか。そんなこと言うイシュカも素敵ですが。
あなたに誇れる人間でありたい。あなたが誇る人間でいたい。あなたが信じてくれたなら格好良く生きてみせよう。
この感情はどのNLBL問わずどの組み合わせにも抱いて欲しい感情です。
先ほど封神の普賢はええかっこしいと言いましたがつまりはこの原理です。太公望が誇りに思える自分でありたいという思いが彼にはあったんじゃないかなっと思って居ます。同期で同じ師につき、どこか大きな力にの流れに組み込まれようと、それでも自分は繰り返し考えて、この人に誇れる生き方をしたい。最期に自爆までしてでも道連れにしようとした普賢は、どこまでも太公望と対等の存在でありたい思いを感じました。太公望が封神計画の要として戦うのであれば、自分は十二仙の一人として崑崙の総力として全てを使い切ろう。
この人間関係が好きなんだな〜としみじみ思って居たらさらに風華さんから「だから終セラで優ミカなんですね」と言われて納得しました。上の台詞をこの二人にあてはめてもしっくりくる。ミカちゃんも優くんが愛してくたからその思いを誇りにしたい思いはありますし、優くんもミカちゃんたちが守った命だからこそそれを誇りに多くの人のために費やしたいって前線に立つわけですね。
それを思うと言わずもがなTOAのルークに関してもこれだし、あんスタの紅千もお互いに好きになってくれた相手に対して恥じぬ存在になりたいと思い抱かせたいわけで、うたプリにせよ、ハイキューにせよ、隣に立ち支えあうようでライバルなところもある人たち。それいうと文ストの双黒も、と考えれば考えるほどこの傾向が出てきます。受け身より対等の切磋琢磨という関係性が大好きなのだなとしみじみ思いました。
携帯のメモ下書きあれこれ。
8月事変ともあらばこれですね。
封神演義第二のアニメ化おめでとう!
封神界の皆さん、絶え間なくまたアニメ化になったら〜と言うことをおっしゃられていましたが、遂に現実になりました。なるとなるで不思議な感じです。
アニメは仙界大戦主軸になるとの事。ドドメ好きには大変嬉しいのです。のですが、姫昌と太公望の関係や、大戦に行くまでの流れも描いて欲しいな、って心底思ってしまうので一年だろうが大スクリーンだろうが、なんでもやってくれという思いです。見に行くから。
ともあれ18年ぶりの再臨です。祭りです。
添付は普賢をイメージした守り石です。
この流れで。併せて1000らぶに
0095/ドドメチーム
0096/封神演義
ちょうど良いタイミングなので。
ドドメというコンビが大好きなのでこの二人がいればという思いです。自分で何かしら描くとしたらの創作並びでは望普ではありますが、普太も見ます。
私が同人や二次創作という世界に足を踏み入れた要因たるこのコンビです。
普賢という存在が好きになったのは死ぬかもしれない状況を目の前に「怖い」という感情を抱いたからです。完全に余裕を失って諦めより先に今消えることに対して恐怖したのがとても人間味があって惹かれました。
怖いと思ったということは死ぬつもりはない意思の表れ。総力戦の要としての役割の責任に対する重圧。
「時間を凌ぐなら一人も二人も変わらない」自己犠牲の精神ではありますが、完全に一人でも何とかできるという奢りもあったでしょう。それが看破されて、ともすれ手立てもなく、太公望が現れた時の安堵した表情が愛おしくてこの人は努めて己は強くありたいと願う男の子なんだなーって思うとさらに愛おしさが募ります。
昨夜風華さんと電話していたときに口をついて出てきましたが、普賢は望ちゃんに対して「ええかっこしい」なんですよ。六月なんです(このネタも通じにくいが)。
この人には格好いい自分を見せいたい。それでいて恐怖の最中の助けを素直に喜んでしまうところがすごくかわいい。
ここで更に一つ。
0097/氷の魔物の物語
私が初めて商業のブロマンスを目にしたのが『氷の魔物の物語』という杉浦さんの漫画です。ドドメと氷の魔物の精神が今の創作思考の根本だなって常々思います。作中の台詞で、
「だれか、この人俺に下さい、全部」
「俺は、ブラッドに誇れる人間でありたい。ブラッドが誇れる人間でありたい。ブラッドが信じてくれたなら格好良く生きよう」
というイシュカの台詞が大好きなんですよ。前者は「一緒に死んでやる」と言ったブラッドに対しての独白。一度TOAガイルクでもパロディやらかしたのこちらです。
パロ
共に逝ってやると心穏やかな笑顔に言われて、これは嬉しい感情だったんですよね。イシュカ見た目すごく穏やかそうな青年なのにこんなにも貪欲にどうしようもなくただ相手を欲してしまう、こんなことを言ってくれるこの人のが愛おしくて狂おしいこの感情を取り敢えずこいつを呉れって言っちゃうところがすごく好き。今で言うと「結婚しよ」でしょうか。そんなこと言うイシュカも素敵ですが。
あなたに誇れる人間でありたい。あなたが誇る人間でいたい。あなたが信じてくれたなら格好良く生きてみせよう。
この感情はどのNLBL問わずどの組み合わせにも抱いて欲しい感情です。
先ほど封神の普賢はええかっこしいと言いましたがつまりはこの原理です。太公望が誇りに思える自分でありたいという思いが彼にはあったんじゃないかなっと思って居ます。同期で同じ師につき、どこか大きな力にの流れに組み込まれようと、それでも自分は繰り返し考えて、この人に誇れる生き方をしたい。最期に自爆までしてでも道連れにしようとした普賢は、どこまでも太公望と対等の存在でありたい思いを感じました。太公望が封神計画の要として戦うのであれば、自分は十二仙の一人として崑崙の総力として全てを使い切ろう。
この人間関係が好きなんだな〜としみじみ思って居たらさらに風華さんから「だから終セラで優ミカなんですね」と言われて納得しました。上の台詞をこの二人にあてはめてもしっくりくる。ミカちゃんも優くんが愛してくたからその思いを誇りにしたい思いはありますし、優くんもミカちゃんたちが守った命だからこそそれを誇りに多くの人のために費やしたいって前線に立つわけですね。
それを思うと言わずもがなTOAのルークに関してもこれだし、あんスタの紅千もお互いに好きになってくれた相手に対して恥じぬ存在になりたいと思い抱かせたいわけで、うたプリにせよ、ハイキューにせよ、隣に立ち支えあうようでライバルなところもある人たち。それいうと文ストの双黒も、と考えれば考えるほどこの傾向が出てきます。受け身より対等の切磋琢磨という関係性が大好きなのだなとしみじみ思いました。
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