見守り

ベランダのミニヒマワリを見守るロッソとグラナータ。不在の時もずっと見てくれてます(窓辺の宙吊り)

雨の終わり

長かった梅雨もようやく明けそうです。軒並みさよならしたひまわり達をそろそろしかるべき形で埋葬しようとおもいつつ、なんとか、陽を浴びる時期まで生き残った博士とオトくん、そして英雄の種が無事に咲くことを祈ります。Wシリーズの底力か。希望があるのは嬉しいねぇ。

生存戦略

ベランダの生存戦略、生き残りは博オトと英雄の種になりました。葉っぱにも日照不足がうかがえますが、梅雨とすらバトルする年になるとは思わなかった。太陽に巡り会えずさよならしたトキ音、ランブラ、時音……リコリスの花も枯れ、この子達にとって太陽と言うものがどれほど大切か味に染みた2020年。

ねこ

一年前の今日もたしか雨だったな……そういえば、と思い出しました。お昼に速報が入り続ける中、私は自分の主要携帯が充電切れになり、職場の方々から経過を聞きながら、雨により大幅にダイヤの乱れたJRでどう帰るか……というより、事件のことで頭が一杯で、コンビニのWi-Fiが拾えるサブの携帯で、呆然と情報の流れを眺めていた日でした、確か。その日の呟きも残っているはず。多分。

思い出せばこうだったな、と思うこともポツポツのこすかもしれません。ここは記録保管場所なので話題もなにも統一感は皆無です。


っということで、話は添付に移り、本日我が家に新たにグラナータさんがやってきました。
いや、確かに流れるように頼んだけど、到着日いつとか全く確認していなくて、これ不在通知なんだっけー、頼むのはうたプリ関係と思うけど、何頼んでたっけー……ねこちゃん!!!となったのでごめんな。それにより、そういえばぬいスターの音也も注文していたの思い出して、あとスコアブックと、あと何かあったっけ??とかなるからこまめに発注履歴見ておかないと色々忘れている。

ともあれ、骨いりのグラナータさんの安定感よ。これはポーズ決めやすそう。持った瞬間のずっしり感。同じシリーズの骨なしロッソさんがあまりに軽くふわふわに思えますかわいい。今はずっとグラに抱きつくロッソちゃんになってますかわいい(親バカ)
1ユニット1ネコちゃんで行こうと思いまして、あとはヘヴの瑛一ねこちゃんを待つばかりの赤レンジャーです。いや、多分きっとえ〜にゃんも骨入りお迎えしそうだから、必然的ロッソを真ん中にお手て繋ぐしかなくないかわいい(親バカ)

1年

今年の長雨はどうしたものか。
先に上げたひまわりの芽ですが、ほぼほぼ枯れました。葉が白くなる病気も出ていて、日照のたりなさが原因かと思われます。園芸レベルポンコツなのでごめんな〜という思いと共に毎日、「今日は晴れるといいね」とベランダのひまわりと共に空模様を気にしております。しかし今日も曇り。添付の青空は昨日の朝です。しっかりとした青空をみたのも久しぶりだ、と思い思わず写真を残したくなるレベル。生き抜いてほしい残りのひまりたちよ。

新しい職場になり、バタつく最中でなんやかんや今日に至ります。2月辺りも前職場の移転やらなんやらで物の置場所など作り上げるところから初めて、3月末に離職しましたが、今も似たように新たに導入される管轄のスタートメンバーのようなもので一体がああしたほうがこうしたほうが、と手探りな感じです。こういうところに巡り合わせるのかな。


【1年】

今日は京アニのほうかじけんから一年の日です。長く事件のことは目にいれない生活をしていましたし、今は少し触れつつあるのですが、つとめて自分から事件の記事を熟読することはする気は起きません。まだ話題をみると涙が出てくることもあるので、気持ちの整理は全然ついていないけど、ひとつの区切りとして書き留めたいと思います。

当時はfreeの映画が公開されていた時期でもあって、事件の起こる前になにも考えず見たあの時間には一生戻れないのだと痛感しました。続編の発表もあり、どうなるんだろう?金城くんはいいこでしかないじゃん知ってる、とそんなことだけ考えていたかった。

仕事場でも連日その話題で、それを聞くたびに歯を食い縛ったし、でも幸いなことに周りの方々は話題にはのせても直接事件の写真や犯人のかお写真などは目にすることはありませんでした。

特にこの先一生覚えなくて良い姿だろうし、どなたかの言葉でこの関連ではなかったと思いますが「覚えるなら犯人の顔ではなく、いままでずっと作品をささえてくださった方、もう会えないけどちゃんといたその方々の姿の方を記憶に留めたい」と。その言葉がまさにで、だからこそ姿を知りたいとも思いませんでした。いまはなんやかんやで目にはしていますが、当時の激情の中で覚えるよりは幾分落ち着いた頃に見たので、スッと通りすぎることが出来たのだとおもいます。

日々なにか出来ることはないか、と、劇場が連日満席になっている光景をみても涙をボロボロ流しました。当初より大幅に公開期間も伸び、上映予定がなかっただろう映画館でも上映がはじまったり。何か出来ることはないか、そうやって世の中が動いた姿に触れられたのは救いです。ヴァイオレットエヴァーガーデンもだし、freeが総集編映画だったので、アニメ本編みてなくてわかるかな?と言った友人も一緒に映画を見に行ってくれました。それが微々たるものでもこれまで楽しませていただいた恩返しに繋がればいいな、と思いながら。

制作会社は後輩からの薦めのkye作品で知り、製作陣の熱意や拘りを知ったのでなおのこと。「京アニならば」というイメージを抱けた信頼があるんですよね。キャラクター描写や動きもさることながら、水の描写や細かい動作における信頼度がこれまた凄くて、自然と京アニなら見てみようとも思えるくらいでしたから。学生時代の繊細な作りは信頼できる、と。だからこそツルネにも触れることがありましたし、リズと青い鳥も大元を知らなくても見ようかなと思ったり。それはいままで培った思いがあったからこそ。

記録として書き留めるに至りますが、犯行の動機としてツルネの名前もあがってしまいました。いずれなにかしら明確な作品があげられるんだろうな、と思っていましたが、どの作品にしても「なんで?」と思うと思いますが、ツルネのなんだったの。
過去歴代の大きく名の知れた作品タイトルのなか、そっと添えらるように挙げられているツルネ。実際ツルネが京アニ作品と認識すらあまり認知されていない現状もあります。悪い意味ではなく、特別なところって無かったように思います。穏やかで、静かで、弓を通して自分を見つめる、そんな根本が描かれたとりわけ派手に動くわけではなかったあの作品。静かに通りすぎて、目に止めた人の、何か感じた人がふと思い返す作品なのに、どうして?、って思ってしまいます。特別思い入れがあるためかもしれませんが、今日日いくつかそのことがYahooの記事になっているのをみて、また苦しく思います。原作者や携わられた方々がこれ以上悲しい思いをしないことを祈るのみです。

新型コロナウイルス感染拡大防止もあり、YouTubeにて行われた追悼。まだまだ「何でなんだろう」という思いしかありませんが、それでも繋ぐ思いを持ち続けてくださる関係者の方々を含め、改めて亡くなられた方々のご冥福と、ご家族様関係者様の心身が1日でも多く安らぐ日を取り戻せることを祈り、今後の活動もこれからも応援させていただきたく思います。
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