月に白百合 prof bkm

2015年9月15日 03:42
そのまま走るよ

ゆりかご更新しましたが、何故か堀川の話に落ち着いた今回の話。
最初はね、始めの一文から分かるように、いち兄と絡ませたいなって書き始めたの。


……それがどうしてこうなった。


わりと序盤からそう思ってたけど、浮かぶままに文字打ってました。
予定と違う話になるのあるあるですよね!

そんな風に開き直りながら、恒例になってきた。
あとがき的な何か、いっくよー!
話のネタバレも含みますので、大丈夫な方だけそのままお進みください。






■審神者
本丸での生活と審神者業に慣れてきて表情豊かになってきているが、まだ刀剣たちにはそんなに慣れてないので刀剣によってはツッコミまでは出来ない。
これからしばらく髪を結わせてと刀剣たちに言われる日々が続くが、言ったあとに結われた髪をみて「あっ(察し)」という流れに「見ただけで引っ込んでいくんだけど、堀川怖い!」ってガクブルする。
髪を結って解いてもらうときに丁寧に扱ってもらってるからか、髪の調子が良くなってきたのは嬉しいく思ってる。
これが当たり前になってくる頃にお風呂のあとのケアに堀川がやってくる日が来ることを審神者は知らない。


■堀川国広 
兄弟に審神者が仕事ばかりで寝ないと相談を受けたのがきっかけで観察してたら、このひとはちゃんと見てないとダメなひとだ。兼さんとは違う意味で心配!と、どうしたら休んでくれるか思案して、どうせなら僕しか出来ない方法で休ませたいよね…と、今回の行動に行き当たる。
まだ自分に慣れてないのも察してるから、慣れて当たり前になってきた頃に洗髪は無理でも乾かして手入れまではしたいと目論見、見事遂行する。
\兼さん!やったよ!!/ 
 
 
■一期一振
主に挨拶以外で話しかけたいけど、なにを話しかけようと思ったときに審神者の服の帯が解けかけていたのを発見したのが運の尽き。いつの間にかお小言いち兄になってしまった。審神者はそれを少し苦手にしてるしそれに気付いてるけど、気付くと口からは小言出てるのに内心頭抱えてる。本当は優しく何気ない話で和やかに話したいのに話せなくなったという…。
同じく小言がちな宗三は砕けた雰囲気で接してもらってるのに…と、ヤキモチ焼いてる。


■宗三左文字
最近は一期が審神者に上手く接せない様子が面白くてついイジリに行ってる。
最初の頃は加減分からなくてやりすぎて薬研に怒られたが、最近は加減も分かり、一期のいいガス抜きになってると放置されてる。
普段はあまり打刀部屋にはいないけど、新選組や同田貫、山伏とは鍛錬仲間なので、次の日の鍛錬について話してた。
審神者の髪を結う機会を失って大変ご立腹だったが、そんな毎日触ってたわけでもないし、べつにこれまでと変わらないと気付いてその分は、逆に触ってもらうことで解決した。僕の髪を結わせてあげますよ。
かしこまりました。女王様。なんて口にしてほっぺた抓られる。女王様と姑さんは禁句です。

■加州清光
審神者と髪型と長さが近いために実は堀川の髪結いの練習候補だったが髪に癖つくから嫌だと断ってた。
そのかわり兼さんでの練習のあとの試しでは協力。いつか審神者とお揃いにして!と堀川に頼む日がくると思う。けど、そのきっかけは審神者に見たいと言われて兼さんが同じ髪型したことというのは兼さんのためにここだけの話にしておいてほしい。  
■大和守安定
今回のことは、なにかやってるなぁ程度に眺めてた。
こういった分野では自分は役立てないし向いてないの分かってるから傍観。
このあとに審神者とお揃いの髪型になってた兼さんを後ろからにこっそり撮って審神者に見せて、実物見たいと思わせてしまう。

■山伏国広
空気。
……と、思うだろう?仲良きことは良いことだとにこやかに眺めてる山伏さんの光景プライスレス!!
兄弟が嬉しそうだからついこの顔になってしまう、僕を見て兄弟が嬉しそう。僕頑張るね!と笑う、なんだ兄弟たちが楽しそうで嬉しいと微笑む、兄弟が笑ってる!!こっちおいでよ!…以下無限ループ。国広兄弟尊い…。

■和泉守兼定
堀川に言われていっしょに審神者観察したらやべぇなって快く協力することに。
どんな髪型も似合うだろうと笑っていた影の功労者。
審神者の髪を初めて結えた日は夕食後に好きなお酒と肴が用意されて、堀川の夜更かしに利よ…じゃない一役買ってた。


こんな感じな裏話?これから?でした。

 
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