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連日の猛暑‥ 節電が呼び掛けられる中、心配なのは 全国で飼育されている淡水性のエビたち 熱帯魚店などで売られている観賞用のエビは高水温に非常に弱い エビが厄介なのは、高水温に成った時にはいつもと変わらず結構元気にしているのに、数日経った頃にバタバタと死に始めることがあるところだ つまり、ダメージは確実に受けているのに 不思議なことに表に現れるのにタイムラグがある 例えば、これが熱帯魚であれば、高水温に成っている時に元気がなくても、それに耐えて後で元気にしていれば、まず大丈夫だ しかし、エビの場合、高水温に成った時に大丈夫でも 後でバタバタ倒れ始めたならば、最悪の場合、その水槽の中のエビが残らず死に絶えるまで毎日一匹一匹と空の星になって行くのをただただ見守るしかなくなるのも決して珍しいことでない 小指の先程の小さなエビだが、一匹数千円するものを山のように飼育されている方達もいらっしゃるから、そういう方は飼育部屋の冷房は止められないだろう 調子が良い時は一気に殖えて、調子を崩すと一気に減って行く‥ 長くエビの飼育をしているが、未だにちょっと分からない不思議な部分のある生き物だ 暑さ厳しいこの夏、全国の熱帯魚店,エビのブリーダの水槽,愛好家の水槽‥ これから無数のエビ達が空の星になって行くことだろう さて 今日も元気に餌を食べている我が家のエビたちよ 一ヶ月後にはどうなっているか‥ 猛暑の来るのが早かった分、秋の訪れが早いといいね 🌾🍁 |