魂込めて書かせて頂きます、モンスターボックスレポ。
本当に本当に本当に大好きな舞台です!千秋楽、本当におめでとうございます!相馬くんのブログ、最高だったぜ!
座長お疲れ様でした。
会場はシブゲキ!!
渋谷の109の隣のビルに有ります。映画館を改造した劇場とあり、狭い狭い。
物販ではパンフレット、ポスター、相馬くんイデタクの写真を購入。いざ席へ。F列のため、かなり間近で見れました。
そして座り心地最高な椅子。ふかふかです。
舞台の上辺りからつたが巻かれており、不規則な階段が舞台上に有ります。不気味な鴉の声が聞こえてきて、その声に誘われるかのようにモンスターボックスの世界が始まります。
四百年もの昔。大妖怪斬鬼丸が一人の武士の手で封印された。そして時は現代。夢に導かれ、斬鬼丸の眠る山奥へ集まった青年たち。斬鬼丸の絶大な妖力につられ眠っていた他の妖怪も目を覚ましてしまい…
人間と妖怪、絡み合うことの出来ない二つの存在が今、ひとつの糸となるー
(あらすじはパンフレットから引用〜←)
最初に真田幸村、結界師、斬鬼丸の三人が登場。
痛手を負っている斬鬼丸を真田幸村は封印します。
俺を裏切るのか!悲痛な斬鬼丸の声も届かず、結界師に封印される斬鬼丸。
真田幸村、まじコスプレ…って感じでしたが、らでゅでしたw
そして現代に戻ります。
妖怪ヲタクの川嶋(てらやま)につれられ、山奥に来た友人の雪村(イデタク)、そして遠藤(らでゅ)。
雪村と遠藤はどうやら幼なじみだが、最近は関係がうまくいっていないようです。何でも出来る雪村に対し嫉妬する遠藤。イデタク演じる雪村はいわゆるヒーロータイプ!素のイデタクに似ておりますw
何でも出来る雪村にどうやら嫉妬と劣等感を感じているようです。
ここで遠藤タイプじゃねぇ…と思ったのは秘密です。あまりにも卑屈でイラッとしましたが、彼も後半変わっていきます。ある意味、遠藤がキーマンです。
斬鬼丸が封印された扉?を見つけてしまう雪村と遠藤。雪村は扉に刺さる刀を抜こうとしますが抜けない。しかし、遠藤が刀を抜いてしまいます。遠藤は実は、真田幸村の子孫だったのです。
封印が解かれた斬鬼丸。
その斬鬼丸を倒すべく現れるハンター暁(健斗)
そんな斬鬼丸を助けようとするかまいたちの妖怪刹那(結城くん)
斬鬼丸と雪村が話すシーンは、たぎるね!(笑)
相馬くんとイデタクが大好きなんでこの舞台を見たわけで…たまらんスマッシュ。相馬くんとイデタクが演技してる!と幸せな気分に。
偶然会った雪村に何か似てるんだよなあ…真田幸村、と雪村を重なり合わせる斬鬼丸。名前も同じか!って言う斬鬼丸に、いや、俺は名字だし、漢字が違いますよーと笑う雪村。
嫌なやつ、って言いつつも、真田幸村のことをちょいちょい気にする斬鬼丸。
その後どうなったか、って聞いたりとかしてね。
どうやら悪い妖怪ではなさそうです!
そうそう、この舞台。常にてらやま…寺山が演じる川嶋に笑わされました\(^o^)/
この妖怪ヲタク、はまりすぎてたまらんでしたあああ!でも雪村のことに気がついていたり、悟を慰めたり、雪村と遠藤を繋げる存在かも。しかし川嶋…狡いキャラクターでした。
そして遠藤を使って実は復活を目論んでいた大妖怪シオン(岡さん)。斬鬼丸と幸村が封印していた妖怪ですね。
かつては共闘した三つ目(りょーちん)や毘沙羅(たけちゃん)もシオンの手下になっていて。
途中で仲間割れなどが有りますが、斬鬼丸と暁が手を組んでシオンたちを倒すことに。
しかし封印グッズを取りに行かなければいけない。そこで三つ目と毘沙羅が立ちはだかる。ここで雪村に先に行け、と言い闘いに挑む刹那。かまいたちの結城くんはもー…可愛い!の一言。刹那は本当に可愛かった。ただ、刹那のこのシーン(;-;)三つ目にぼこぼこにされ、毘沙羅に止めを刺されるところはもう涙ぼろぼろ(´;ω;`)
逃げてばかりの自分を責め、戦いに身を投じる刹那、かっこ良かった。
帰ってきた雪村。刹那は?という雪村に対し死んだと言う斬鬼丸。嘘だ!!と言う雪村に対しわかっているんだろう?と諭す暁。
斬鬼丸、雪村、暁の三人(と川嶋)でいざシオンに挑みます。半妖怪になった遠藤と戦う雪村。しかしやはりわかりあえない。斬鬼丸は三つ目と対戦。
刹那の名前を覚えいない三つ目に対して怒り、そして、刹那だああ!の斬鬼丸ね。相馬くんの迫力。刹那を想う気持ちが伝わり泣いた。
暁と毘沙羅の闘いも良かったー。健斗の殺陣というか、剣さばきが格好よくてね。たけちゃんはとにかくでかかった、そして威厳がある(笑)そして最後はみんなで力を合わせシオンを倒すが、遠藤は助からず…。
遠藤と雪村が本音でぶつかりあうシーンは良かった。
最後斬鬼丸が死ぬシーンは、もう辛くて辛くて、雪村がどうにかならないのかよ!って泣き叫んでも、暁さんはもうどうすることもできない、私も悲しくなってずっと泣いてました。
そして斬鬼丸の魂のおかげ?なのか戻ってきた遠藤。暁さんはまた強くなると言って雪村たちに別れを告げます。
イデタクが最後斬鬼丸のアレをやるんですが、もうそこでも涙腺終了のお知らせ。雪村の笑顔が余計にね。本当にいい舞台でした!!
相馬くんを始め、皆さん声量がある。健斗頑張れ(笑)相馬くんは舞台向きの俳優さんだと思いました。声量が有るし聞きやすい。マイクなしとは思えない。斬鬼丸のちょっとお馬鹿な俺様キャラをものにしてたし。座長、お疲れ様でした!!
イデタクはさすがというか…演技は文句なしです。素のイデタクと近いキャラクターだった気がします。明るいキャラクターではまってましたね。最後シオンのところで見せた殺陣が素敵でした。
イデタクが通路通ったとき、本当にこの同じ世界にいるんだーと感動までしてしまう。
健斗はスタイルがよく、かっこ良かったー。声量がまあ…うん…って感じでしたが(笑)そして細い!!
でもなかなか筋肉が付きづらい体らしいですね。剣さばきはとてもかっこ良かったです。クールな役が似合いますね。
らでゅは殺陣が凄く良かったですね。頑張ったねw
弱々しい悟が妖怪になっていくあの過程というか、まるで別人のような演技はお見事。
寺山はずるい。ずるいの一言ですね。本当に面白くて。寺山に持ってかれる舞台という意味がわかりました。さすが笑いの神。
りょーちん。りょーちんはさすが舞台沢山やってるだけあり器用な俳優さんだなあ、と。三つ目というキャラクターは妖怪の癖にちょっと可愛くてずるかったです(笑)
たけちゃんは威圧感が凄くて。でかいし、声も太い感じで強い妖怪らしさがとても出ておりました。三つ目と毘沙羅の掛け合いは素敵でしたね。
そして結城くん。忍者くんですね。かまいたちの妖怪、とてもとても可愛かったです!身のこなしがとても軽くびっくり。音もないような感じでやるので。
さすがアミューズ。これからの成長が気になる俳優さんです(*´▽`*)
最後に岡さん。岡さんはさすがベテランというか、貫禄が有るというか。若さ溢れるエネルギッシュな舞台に入るスパイス。シオンの大妖怪さ、途中から出てもあの目立つ感じ。威厳尊厳がひしひしと感じる演技でした。
岡さんといえばよく差し入れをしていたらしくて。
俳優さんたちがよくブログにアップされてましたね。
挨拶では、みんなニコニコで可愛かったです(*´Д`)ハァハァ
ちょうど折り返し地点みたいな感じで、相馬くんも挨拶まだ慣れてない感じが可愛かったです(笑)
相馬くんが座長だから見に行ったモンスターボックス。未だに抜けきれないぐらい大好きな舞台になりました。キャストさん全員が大好きになりました。
千秋楽ではミラクルが有り、スタオベも有り。とてもいい舞台を見れたんたなあ、と心に熱いものが。
何度も何度も言うけどモンスターボックス最高!
本当に本当にお疲れ様でした。