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6月7日(日)出会い編



新たな土地へと引越してきた主人公は、今度通う中学校にテニス部がないため、テニススクールに通うことに。

新たな土地の探索と共に、通うテニススクールを探しに行く主人公。



武蔵(着いた。ここのテニスクラブだな
ええと、ビジター用のテニスコートは…)

??「かってんぐわーっ!」

??「はいでぇ〜っ!」

こ、この台詞は!\(^o^)/まさかのひがんちゅ!ここ東京だよね?
最初の台詞って知念?え、知念?


武蔵(なんだ?聞きなれない方言だな)


男子B「うわぁ!」

男子A「お、おい、しっかりしろ!気絶してる場合じゃねーだろ!」

審判「マ、マッチウォンバイ、比嘉中ペア…」


田仁志「これでぬぅ組めやっさー?ガッカリばーよ
東京もんぬ実力やくぬぅ程度か」

甲斐「まぁまぁ、抑えーや、慧くん」

まさかのたにー/(^o^)\DS版かわいくない!
この二人でダブルスですか、そうですか
知念とひらこばんのダブルスがよかった…でも知念出ない…みたいだね、必殺技ないもん、ね


武蔵(こいつ…、今、あの方言の奴のボールに当たって気絶したのか?
…って、テニスで人が気絶するなんて、聞いたことがないぞ)

どうやら主人公はテニプリ初心者のようです。テニスで気絶は常識だよ、ね!

男子A「…こ、こんな奴らにウチの部長が、歯が立たないなんて…」

甲斐「あれ、まだいたばー?ソイツ連れて、とっとと出てはーれー」

ちくしょう、全セリフ音声付きだったらいいのに!/(^o^)\はーれーとか聞きてえええ

田仁志「お前らが勝負を言い出したんばー?勝った方にコートの使用権譲らんばぁ」

男子A「くっ…」

田仁志「なんなら、お前もビッグバン受けとぅくか?」

男子A「ひぃっ!」

武蔵(挑発した側が悪いけど、これはちょっとやりすぎだ。見過ごせないな)

武蔵「おい、お前ら」

田仁志「ん?なにか文句あるんばー?」

武蔵「試合を申し込もうと思ってな」

甲斐「ほぅ、やるばー?」

男子C「やめとけ、そいつら比嘉中テニス部は沖縄武術の経験者なんだから!」

武蔵「沖縄武術?」


武蔵(…その技をテニスに取り入れると、気絶させられる球が打てるって事か?)

ちがいます、テニプリキャラになればもれなくそういうスキルがつきます

田仁志「あんまし脅かすな。そいつ、しかんでるばーよ」

武蔵(『しかんでる』ってなんだ!?ビビってるとか、そういう意味か?)

武蔵「フン、好きに言え
沖縄武術でもなんでも構わないが、どっちからかかってくるんだ?
どっちでもいい。ひとりひとり片付けてやるよ」

田仁志「いいぜ、俺からだ!」

甲斐「おっと。待てよ、慧くん。集合時間がもうすぐさぁ」

時間があんまりないのにコート使用権を争ってたのですか^^

田仁志「本当だ。悠長に試合をしてたら飛行機が行ってしまうばーよ」

甲斐「ワッターがひとりひとり相手をしている時間は、ないさー
どうだ、ダブルスなら、その勝負、受けてやるやっし」

武蔵「ダブルスか…。よし、分かった」

武蔵(ダブルスのパートナーはこの場で見つけるしかないようだな)

武蔵「誰か俺とダブルスを組んでくれる奴はいないか?」

男子A「組めって…。お、おい、お前やれよ」

男子C「じょ、冗談だろ!?」

武蔵「…お前ら、こいつらにやられっぱなしでいいのか?」

男子C「そんなこと言ったってなぁ…」

男子D「あいつらの強さ、ハンパじゃないぜ。とても勝ち目ねぇよ…」

武蔵(みんな、怖気づいてしまっているな…
無理もないか。テニスで気絶させられちゃあな)

??「俺様の目の届く範囲でオイタとはやってくれるじゃねーか?」

武蔵(誰だ!?)

デタ!/(^o^)\

??「俺がパートナーになってやる
ただし、お前のためじゃねぇ。アイツらをブチのめすためだ」

武蔵「あ…ああ!助かるよ。ありがとう」

??「この俺様とダブルスが組めることを、栄誉に思うんだな」

田仁志「ぬぅーやん、コラーッ!」

コラーッてかわいいな^ω^

甲斐「アハハ。すぐに後悔するぜ」

武蔵(おいおい。かなりヤバそうな相手だぞ…
俺はともかく、この偉そうな奴は大丈夫なのか?
口だけじゃないといいんだが…)

??「おい。試合の前に、いくつか聞いておくことがある」

武蔵「なんだ?」

??「ラケットは持ってるみたいだが、ダブルスの経験はあるのか?」

→ダブルスなら任せろ
まあ、それなりに
実はあまり…

武蔵「ダブルスは得意なんだ。期待してもらっていい」

??「フン、いいだろう
プレイスタイルは決まっているのか」

『サーブ&ボレーヤー』→『オールラウンダー』
まだ分からない

武蔵「オールラウンダーだ」

??「そうか。今回は俺が合わせてやる」

武蔵(いちいち偉そうな奴だな…)

それは言っちゃいけない気がする

甲斐「おーい、日が暮れねーうちん、そろそろ始めようさー!」

田仁志「打ち合わせ終わったんばぁ?」

わざわざ打ち合わせするのを待ってくれる彼らはやっぱり実はいい人だと思わずにはいられない´ρ`

武蔵「こいつが俺と組む。問題ないな?」

田仁志「ノープロだばぁ」

ノープロ…!

甲斐「まあ、ちぃーとは楽しませてくれよ」

??「じゃあ、そろそろ始めるぜ」

武蔵「ああ!」



こうして試合がはじまりました。コロネとひらこばとちねんは出ないのかとはらはらしながらプレイしてるけどどうも出なさそうなので心臓がわしづかみされたようにせつないです

とりあえず、??はあのひと。わかるよね?

しゅじんこう!


初期設定のまま!


鏡見 武蔵 (かがみ むさし)

桜臨中3年


天秤座、A型


いもうと 梓真 (あずま)

桜臨中2年

ねこせんぱいと12



学園祭最終日。ついに最後の社交ダンスだけになってしまった。

ぼーっとしてると菊丸先輩が寄ってきてダンスに誘われて踊ることに。


菊丸「うん、いい感じだよー」

じーふ「あっ、あのっ!」

菊丸「ん〜?何?」

じーふ「せ、先輩!か、顔!顔!」

菊丸「顔?なんかついてる?」

じーふ「じゃなくて……その……ち、近すぎません?」

菊丸「そう?近いっていうのは、もっと……こんな感じじゃない?」

じーふ「きゃっ!」

菊丸「あ、目をつぶっちゃダメだよ!危ないから……おっと!」

じーふ「そ、そんな事言ったって、先輩、顔が近すぎて……」



菊丸「……あんまり目をつぶってるとキスしちゃうぞ」









ぎゃあ(血の色)


……心臓発作でいつか死ぬかもしれない死因はデスノートじゃないこのゲームのせ い だ … !



(中略)

じーふ「私、心配なんです。いつもの先輩が好きですから」

菊丸「え?いつもの俺が?」

じーふ「はい。明るくて、楽しくて……いたずらは困っちゃいますけど」

菊丸「そっかぁ……そーだね。ありがとう」

じーふ「え?」

菊丸「うん、俺は俺のやり方で言えばいいんだ。失敗してもくじけないっ!」

じーふ「あの、えーと……」

菊丸「じーふちゃん!」

じーふ「あ、はい!?」



菊丸「俺と……付き合おうよ!」






言った!/(^o^)\なんかものっそShall we 〜? みたいな感じで言った!/(^o^)\



(中略)

じーふ「お願いします…」

菊丸「……やったー!!」

じーふ「英二先輩、そんなに動かないでくださいっ!ダンス追いつけません!」

菊丸「やったー!やったー!!」



ここにヤッターマンがいまーす!\(^o^)/
ヤッターヤッターヤッターマン!





エンディング



菊丸「ほら、これがくまの大五郎だよ」

じーふ「わあ、大きいんですね」

菊丸「少し汚れちゃってるけどね」

じーふ「でも、大事にしてるんでしょ?」

菊丸「え〜と……たまに投げる、かな?」

じーふ「ああっ、それは可哀想ですよ」

菊丸「あはは、でもちゃんと後で謝ってるから」

じーふ「あれ?この子……倒れちゃいますね」

菊丸「うん。ちょっと重心がズレちゃってね。左に倒れちゃうんだ」

じーふ「うふ、なんか可愛い」

菊丸「じゃあさ、大五郎と俺、どっちが可愛い?」


お前は女か\(^o^)/


じーふ「な、なんです。いきなり?」

菊丸「ねぇ、どっち?」


だからなんでこんな乙女?


じーふ「そ……そりゃあ先輩の方が……」

菊丸「やりぃ!見たか大五郎!俺の勝ちっ!ぶいっ!」

じーふ「うふふ……ぬいぐるみと張り合わなくても」

菊丸「にゃはははは」

じーふ「あの……先輩」

菊丸「ん?なに?」

じーふ「先輩は……その、どうして私なんかと付き合いたいって思ったんですか」

菊丸「ん〜とねぇ……」

じーふ「………」

菊丸「忘れちった♪」

じーふ「えぇっ!?」

菊丸「あ、ウソウソ!ホントはねぇ、キミといるととっても楽しいから」

じーふ「からかい甲斐があるとか?」

菊丸「んー、それもあるねぇ」

じーふ「もう、先輩!」

菊丸「でもね、好きになるのに理由は要らないと思うよー」

じーふ「そ……そうですね」

菊丸「うん。その人といると楽しいとか、嬉しいとか……そういうのがいっぱいたまって『好き』になるんじゃない?」

じーふ「先輩……」

菊丸「俺、キミといると楽しいし、嬉しいから」

じーふ「私も……です」

菊丸「………」

じーふ「………」



うん、いい雰囲気、いい言葉なのは認めよう…だが…
いっぺんぬいぐるみ腕の中から離そうか

雰囲気ぶちこわしやんかー^^


菊丸「今日はね……」

じーふ「え?」







菊丸「兄ちゃんが帰ってくるの遅いんだ」








危 険 だ !


にににに逃げていますぐ逃げろおぉお!




じーふ「あ……」

菊丸「………」

じーふ「………」

オウム「こらー英二!」

菊丸「うわわわっ!?」

じーふ「きゃっ!?」

菊丸「え、ええっと……」

じーふ「今のは……?」

菊丸「ああっ!またあのバカオウムかっ!」


ナイスオウム!^Q^


じーふ「え?あ………」

菊丸「もうっ!せっかくいい所だったのにぃっ!!」

じーふ「うふふふ」








菊丸バージョン終了ー!




思ったほどクサくなくてよかった!けどなんかしにそう……(げっそり)

ねこせんぱいと11





菊丸先輩とのデート2回目


菊丸「それじゃ、行こう!」

じーふ「あの、どこへ?」

菊丸「動物園〜!」

じーふ「動物園……いいですね」

菊丸「ふっ……キミが動物園が好きな確率……98%だ」

じーふ「うふふ、乾先輩の真似ですか?似てます」

菊丸「受けた?にゃははは」

じーふ「英二先輩、物真似上手ですね」


この前は手塚をやっていたけどいまいち似てなかった……気もする^ω^





動物園に行った後、喫茶店にて。


菊丸「ところで……」

じーふ「はい?」

菊丸「え〜……キミといると、俺は楽しい。キミはどうかな?キミは、俺の事……」

じーふ「ふふふ……先輩、それ、誰の真似ですか?」

菊丸「えっ?え〜と……失敗?」

じーふ「大石先輩とか?」

菊丸「あ、そ……そう。
大石の真似!



大石いいいいぃ/(^o^)\
いつ言った誰に言った!
こえーよ軽くホラーだよ!




動物園デートの巻、完

ねこせんぱいと10




再度菊丸先輩の好みを聞くことに。



じーふ「どんな女の子が好きですか?……って聞いても答えてくれませんよね」

菊丸「いいよぉー」


大石効果ですか!\(^o^)/


じーふ「ですよね。答えてくれ……えっ!?本当ですか!?」

菊丸「うーんとね、最近の好みはお手伝いを頑張ったり……楽しい話をしたり……
笑顔が可愛いかったり……からかうと面白かったり……まだあるけどこんなところかな」

じーふ「あーそれって……好みじゃなくて先輩の好きな子がそういう感じなんですね」

菊丸「あははは。やっぱりわかっちゃうかぁ」

じーふ「はい、それはもう。ずーっと笑顔で話してましたから」

菊丸「にゃははは」

じーふ「いいなぁー先輩に想われてる子。ちょっと羨ましいです。先輩は優しいからきっと大切にしてくれますもんね」

菊丸「うんうん。大切にするよ〜」

じーふ「私も先輩みたいな彼氏が欲しいな」

菊丸「……気付いてない?」

じーふ「何がですか?」

菊丸「はぁ〜〜……じゃあ、もう一つ俺の好みの追加。その子は鈍感です」

じーふ「それは大変そうですね」

菊丸「あはは。そうみたい。……はぁ」

じーふ「元気出してくださいね」




鈍感な主人公。がむばれ菊丸!
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