今日は医療ケアの研修でした。朝は先生の腕の中で目覚めました。そして先生と別れて研修の会場へ。
今日は2人1組のペアでウチは消しゴムくんとペアでした。
消しゴムくんは座学の時にグループワークが一緒だって消しゴムを持ってなく貸してあげたイケメン。
そしてペアが優秀すぎたのでウチらは1番に休憩に入った。ウチはお昼はお弁当を持って行ったので車で食べようと思ったら消しゴムくんに声をかけられて消しゴムくんと一緒に食べる事にした。
が!?消しゴムくんお昼を持ってなくコンビニに買いに行く事にした。そして会場から消しゴムくんのお家が近いって事で消しゴムくんのお家で食べる事に。
消しゴムくんバツ3らしい。そして初めて会った時からウチの事を気に入ってくれてたらしい。
そしてお昼を食べ消しゴムくんと午後の研修に行った。
今日は喀痰吸引の研修だったので4回くらい練習して講師のテストを受けた。
お互い合格を貰いました。そして早く帰れたんで消しゴムくんを送って行く事に。
消しゴムくん「ちょっとコーヒーでも飲んで行かない?今日送ってくれたお礼」
ウチ「いいよ。少しなら」って会話してコーヒーを飲みながら雑談してた。
消しゴムくんがいきなり後ろからハグしてきて「ちょっと癒して」って言われウチは『何でいいや』って思ってそのままにしてた。
そしたら次の工程は分かるわな。キスされてセックスですよ。
多分ウチも研修メンバーでは消しゴムくんが1番好きだから心を許してしまったんだと思う。
でもね、ハグもキスもセックスも先生の方が上手だった。
セックスは痛くて「やめて」って言って辞めてもらった。
そんな事してたら楽団の時間ギリギリになって急いで楽団に行った。
先生「よっち今日は研修だったから仕方ないけど時間ギリギリだったね」
ウチ「………(泣き顔)ごめんなさい」
先生「どうした?」
ウチ「別に何もないです」って言ってサックスの席に座った。異変に気づいたのは先輩だった。
休憩中に先輩に話しかけられた。
先輩「よっち今日は何か匂いが違う。どうした?」
ウチ「先輩、ウチ、イケメンとセックスしてた」
先輩「え?何言うてんの?」
ウチ「先生以外の男とセックスしてた!」
先輩「どー言う事?ちゃんと説明して」って言われ経緯を説明した。
先輩「なるほど、良くある事やん?でも抵抗出来なかったん?」
ウチ「そんなの相手のお家だから出来ませんよ」
先輩「で!よっちは流されてしまったんだ。」
ウチ「はい。だから先生とは会えない」
先輩「別に気にしなくても良いんじゃない。先生だって奥さん居るのに、よっちと関係持ったんだし」
ウチ「もう!自分何してるか分からない。でも、ハグもキスもセックスも先生の方が上手だった」って話してたら心配して先生が来た。
先生「よっち今日はどうしたの?」って頭をポンポンされそうになったから思わず
ウチ「先生、ウチは汚れてるから触らないで!」って言って拒否をした。
先生「どう言う事?何かあった?」
ウチ「何にもないですよ。先生、今日は会えない」
ってその場を去ろうとしたら先生が「ちょっと」って追いかけそうになったのを先輩が見てたらしく先生に「後で詳しく話すから」って言ってくれてたぽい。
練習終わって自宅に帰って来たら消しゴムくんからLINE来てて明日の研修一緒に行く事になった。
先輩からも電話きて。
先輩「よっち帰った後さ先生心配してたから話したよ」
ウチ「先輩ごめんなさい。迷惑かけて」
先輩「私はいいんだけどさ。本当はお互い話し合った方が良いと思うんだけどね」
ウチ「先生、怒ってた?」
先輩「いや、怒ってなかったよ。後で電話するって言ってた」
ウチ「分かりました」って先輩と話し終わった。
先輩と切ったと同時くらいに先生から電話きた。
先生「先輩から話しは聞いたけど大丈夫?」
ウチ「先生なんで優しくするの?ウチ浮気したんだよ!もっと怒ってよ!」
先生「僕には怒る権利はないから」
ウチ「何で??」
先生「同じ事してるから。ごめんな寂しい思いさせて」
ウチ「先生、ウチの方こそ、ごめんなさい」
先生「で?その人とは、どーするの?」
ウチ「友達かなー。明日も研修だから一緒に行く事になった」
先生「そっかぁー。頑張って!明日は会おうね」
ウチ「うん。でもね先生。ハグもキスもセックスも先生の方が上手だった」
先生「経験が違うから当たり前だよ!今日は、ゆっくり休んで」
ウチ「うん。ありがとう」
って話して先生と電話切った後しばらく泣いたわ。
何で?ウチいけない事したのに優しくするの?
もう、何でもいいやー。