いきつら。
いつだってマイノリティは奇異な目で見られて疎外される。
家康とのあの場面の後な、風魔さん転がった時胸の辺りギュッと抑えてたん。
溢れ出る想いを抑えられないとばかりにね。
泣いていたのかもしれない。
最期の腕を上げて何かに縋るようなあの動き、風魔に抱き付いた市と一緒。
やっと会えるね、って。
分かってたのに、もう涙で舞台見れんかった。
とかなんとかここまで散々弱いココロとか書いときながら私風魔さんそんな弱くないと思ってる。
風魔の頭領ですし、佐助が言ったとおり己を殺し(略)の立派な伝説の忍びだと思ってる。
けど氏政様を失った喪失感が一流の忍びとしての風魔さんをぶれさせ鈍らせたとしたら…
私の中の北条主従の絆が深すぎて胸熱すぎて文字