見始めるといろいろ観たくなるのが映画。

1本目『青の帰り道』

真野ちゃん!!
青春群像劇なんだけど、若いが故の過ちや失敗、苦労を絶えず繰り返して大人になる、みたいな。
後半は涙が出たほど気持ちに来るものがあった。
夢を追いかける人ほど苦労はするな。
普通の幸せが一番無難。


2本目『君は月夜に光り輝く』

映画館できれいなポスターに、観たいって思った映画。
不治の病の少女とクラスメート男子の淡い恋愛ストーリー。
若いって無茶するよねー。
お母さんの願いをも無視して己の欲望を押し通すなんて。
自分の人生だけど、まわりの人達がいてこその人生でもあるから、悲しませないで(と思うのは自分も親だから)。
最後のメッセージには涙。
この男子はこれからの人生、恋愛できるのかな。
いい思い出、って思えるようになるのかな。
『青の帰り道』とは真逆の青春。ふわっとした感じ。


3本目『Love Letter』

1995年!主演中山美穂!若い!
過去に観たことあったわ。
当時の映画(ドラマもだが)って、家とか仕事とかファッションが憧れるモノだったりしてたんだよね。
都会のオシャレなマンションか、古いけど洒落たお家か。
ピシッとしたスーツか、ラフでかわいい普段着(ブランドもの)か。
函館とかもよく舞台になってたよなー。
もーメイクとかヘアスタイルが古い!
シートベルトしてないのも時代を感じる。
ワープロで手紙!
90年代を私も生きてきたから全てが懐かしい!
こういうモノを見て、たまには当時を回顧するものいいね。
しかし柏原崇はかっこいい。今でもかっこいいと思う。映画出てほしい。
柏原崇と酒井美紀のコンビは良かったよねー。
白線流しホント好きだった。
内容も良い。
『君は月夜に光り輝く』が死ぬまでの話なら、『Love Letter』は残された後の話。
改めて観ると、最近の恋愛モノとはなんか違うなって。
思い出補正ではなく、話が良い。
最後のシーンが泣けた。
みんなに観てほしい!


また映画観よ。