『カーニバルファンタズム1st season』買ってきたお!友人と一緒に観るお!wktkwktkwktktktktktk!!!!!!!
(*・∀・)再生するお!
( ゚∀゚)・・・
( ゚д゚)・・・
( ゚д゚)・・・
( ゚д゚ )・・・
微妙です^^
肩透かし感が否めない。期待し過ぎたせいなのか。大好きなTYPE-MOONなのに正直どう感想をして良いのか分からん。
以下正直な感想。
アニメ本編。
再生時間1時間無いです。56分。普段アニメのDVDとか買わないので標準がいまいち分からないのですがこんなもんなのか…?
4本立てで
・月姫
・MELTY BLOOD
・Fate/stay night
のキャラクターが騒ぎまくるお話です。作画は可も無く不可も無く。この内容ならこの程度の作画の方が良いのだろうか。
ドラマCD「アーネンエルベの一日」のように作品の枠を越えてキャラクターたちが絡むことはほぼありません。祭りと称しておきながらこの時点でどうなのかと。空の境界勢が一人も出演しないとか驚愕。
内容も取り留めが無く各々の主張が強過ぎてまとまりに欠ける。キャラ崩壊とまではいかないけど公式なのにアンソロジー観てる気分になる。原案がアンソロジーなので仕方ないと言えば仕方ないのだけど公式に10周年と銘打っているのならば逆輸入とか勘弁して欲しいところ。
4本立てとはいえ構成が非常に分かりにくく何処から何処までが"本編"で、また"つなぎ"なのか。観ていて疲れる。
1話ごとにOP、ED、本編に関係あるのかよく分からない何か、更には次回予告が挟まれ必然的に同じ映像を繰り返し観ることになるので使い回し感が半端ない。お陰で肝心の本編が短い上に「え…これで終わり…?」というワケの分からない展開になってる。
路地裏同盟に関しては何故これでGOサインを出したのか分からないくらいヒドいです。
またネタとは言え予算等の生々しい話は盛り込まないでほしかった。
全体を通して多少は笑い所もありますがこのノリには基本的に付き合えませんでした。
本編の裏側。
本編を背景に声のみの出演ですが知得留先生と猫アルクが実況、と言うか雑談が聞けるおもしろ仕様。同じアニメを二人と一緒に観ている感覚で斬新。(コメンタリーとかで何だかオーソドックスみたいですが。)
キャラクターや作品の紹介が主ですが猫アルク好きの自分には嬉しいところ。
ぶっちゃけ本編より面白い。
正味な話し初回限定版の武内崇さんの画集が目当てだったのでアニメの出来はともかくとして満足です。
この画集のクオリティが予想以上に高いです。
商品紹介には
TYPE-MOONと武内崇のイラストを10年分詰め込んだカタログ的画集
と書かれていたので「CONCEPT」的なモノかと予想してたんですがパラパラと見た限り…オール武内崇さんですがな!!
うほっ!ウヒヒ過呼吸ですがなヒィヒィ(*´Д`)ハァハァ!フヒヒヒ家宝ですなこりゃ。
惜しむらくはサイズが小さいこと。今後A4サイズくらいで出たら間違いなく買う。と言うか特典とかにしないで普通に商品として出して欲しい出来です。
私個人としては画集があり少しは満足出来ましたがそれでも若干高い買い物だったかなぁと思います。あくまで特典なので。発売決定当時から思ってましたがそもそも初回特典に同じ内容のDVDを付ける意味が分からない。価格を下げるか他のものにしてほしかった。
取りあえずアニメに期待している方には正直オススメは出来ない。
それと2nd seasonの発売日が決まってました。しかも3rd seasonの発売も決まってます。この調子で後が続くのか心配。とにかく本当に話をまとめて欲しいです。どうせならアーネンエルベを丸ごとアニメ化の方が良かったんでないか。出演者が多くて大変みたいですがそこをまとめてこそでは。
一応1st seasonの中に次回への伏線らしきものがありましたが…大して気になるものでもないので急いで買う必要は無いかな。特典に釣られない限り通常版で…値が割れてからでも遅くはないと思われ。
自分でも驚くほど酷な感想になってしまいました。
面白くない…とまでは言えないけど10周年のお祭り!って感じもしないので結局微妙、と。
1st season以降に盛り返しがあると信じて期待してます。