勤めを終え帰館…
むむ、軽く雨の滴り始めておったか…風も強いのぅ…
合羽こそ用意しておらねど、念のため帽子を持って来てよかったわい(^-^;)
そうじゃ、コーナンに寄って行くかの…高き位置にある物を取るための踏み台がボロボロゆえ危険極まりなし、買い替えようと思うておったのじゃ…
(中略)
仕官先からチャリを漕ぐこと約45分、コーナン港北インター店に到着…
踏み台は…う〜む、プラスチック製の安けれど、割れたら終わりじゃからの…938円のアルミ製にしておくか…
ついでに嫡男部屋用の芳香剤を買うて精算…
退店し…ぬおっ!?チャリが倒れとるではないか!?
この強風じゃからのぅ…壁際に停めておくべきにござったわ…
おっと、カゴに入れておいた帽子は…ふむ、傍らに落ちておったわ…ん?
んんっ!?
こ、これは…
誰の帽子ぞ(((((゜゜;)
我が帽子と同じ黒色には違いなけれど…サイドにピンクのリボンが装飾され…正面には筆記体の英単語…
これはどこからどう見ても御婦人用…てゆーか女の子用の帽子、にござるが…
え〜と…
どーゆーこと(?д?)
我が帽子は…キョロキョロ…むぅ、見当たらぬのぅ…
状況が把握できぬ…
確かに帽子をカゴに入れて入店したはず…
それがしを狙うストーカーが好機とばかりに持ち去った…?
ってのは無いか(^-^;)
我がチャリの横にチャリを停めたる女子が、それがしよりも早く買い物を終えて店を出てみれば、強風により我がチャリもろともなぎ倒されており…
たまたまその女子もカゴに帽子を入れており、誤ってそれがしの帽子を拾うて走り去った…とか?
その程度しか考えつかぬのぅ…
同じ黒き帽子とは言え、デザインも品質もまるで異なれば、間違うて拾うことなどあり得ぬはずなのじゃが…
まぁ我が帽子は500円で買うた中古品でしかも使い減りしてボロボロ、かたや謎の帽子はメーカー品で状態もよければ、悔しさや悲しさなどといった感情のさほど湧いて来ざりけり(^o^;)
ぬおっ!?降りが強うなりて来おったわ!?
背に腹は代えられぬ!帽子を拝借っ!
むぅ…小さすぎてかぶれぬわい…
気分は永沢くん(;▽;)