ふぃ〜激務にござったの〜(x_x;)

7時半スタートで22時終了とか久々ぞ…

明日が休みでなければ回りに当たり散らしておったわい(^o^;

ん?室からLINEが…大体想像はつくが一応目を通し…

やはり、酒の肴を買うて来てくれ、と(-_-;

休みの前の晩は豪勢な肴を出すのが牢人館の決まり事なれど、面倒くさがりな室はカルパスかジャーキー、いわゆる馬鹿の一つ覚え…

抗議してみれば、他に思い浮かばぬゆえ自分で買うて来いと逆ギレ(-o-;

致し方なし、新横浜ドン・キホーテに寄るか…

そうじゃのぅ、むしりカンカイにしよか♪

御存知なき御方のために一応御説明をば、カンカイとはコマイとも呼ばれるタラ系の魚であり、基本的にはカッチカチに干して食しまする(^-^)

カンカイには思い出がありましてな…

ガキの頃、母者が定期的に稚内より段ボール入りのカンカイを取り寄せ、友人知人に配りたりけり(゜o゜)
(お裾分けなのか転売なのかは不明)

同然、御父上もそのカンカイを肴に晩酌するわけじゃが…1匹モノゆえメチャクチャ硬ければ、げんのうでガンガン叩いて柔らかくし…
(柔らかく、というても多少ほぐれる程度)

ラジペンで皮をひっぺがして、身を力いっぱい捻ったり捩ったり…

さすれば骨から身が少しずつ剥がれるので、そやつを引きちぎってさらに裂いて一口サイズにしてようやくありつけるという、子どもには攻略不可能な珍味(>з<)

さりながら、おねだりは母者によって法度とされておったので…
(酒の肴を子どもが食うは何事か、ということらしい)

晩酌する御父上の横に張りつき、ひたすら無言でおこぼれを待つというハイエナ的手法でしか口に出来ぬモノにござったわ、懐かしいのぅ(´∀`)

今日びは皮を剥いて開いてあり、すぐに食べられるモノが売られており…便利なれど、あの1匹モノの味には及ばぬかのぅ…

と言いつつ、そのむしりカンカイを買い物カゴへ('∀`;)

で、カンカイとくれば当然日本酒!

純米大吟醸を好むそれがしにござるが、たまには濁り酒とかチョイスしてみよかの?

御存知なき御方のために一応御説明をば、濁り酒とは米を発酵させただけの白く濁りたる酒で、いわゆる「どぶろく」と呼ばれる原始的な日本酒にござりまする♪

結構な甘口ゆえ、ついつい飲み過ぎてしまい、翌朝エラい目に遭うのがたまに傷(ToT)

ちなみに、道具さえあれば素人でも作れまするが、無許可の酒作りは違法ゆえ御用心('д`)

かくして、最もポピュラーな白川郷の純米にごり酒を1本買うて帰館♪
 
しかしアレじゃの、我ながら偉いと思う次第ぞな!

これだけの酒好きにもかかわらず、外で飲むことの皆無ゆえ!

居酒屋で中ジョッキ1杯飲む金があれば、館で金麦を4〜5本飲めてしまうわけじゃからの…アホくさくて外で飲む気になれぬ…

ちょいちょい1杯ひっかけて帰る波平&マスオは、少なくとも金麦など眼中になき生活水準なのであろうな…