というわけで昨日のチャンピオンズCは3番人気ジュンライトボルトがG?初制覇、鞍上の石川裕も初制覇!

ジュンライトボルトの父はキングカメハメハ、今年のG?戦線はキンカメ系が強いのぅ(◎o◎)

キンカメ自身とロードカナロア・ドゥラメンテで何勝せしことか…数えるのがめんどいので割愛…

逆にロベルト系が今一つにござるな、今年はエリザベス女王杯のジェラルディーナ(父モーリス)のみ(>_<)

中でも窮地に陥りたるはブライアンズタイム系!

ロベルト系といえば、シルヴァーホークがグラスワンダーからスクリーンヒーローへと伸ばしており、クリスエスもシンボリクリスエスからモーリスへと…

対するブライアンズタイムは、ナリタブライアン、マヤノトップガン、サニーブライアン、シルクジャスティス、タニノギムレット、タイムパラドックスなど競走馬としては一流どころを次々と輩出するも、繁殖に上がってからの成績がサッパリ(´Д`)

そして現在、恐らく唯一と言うて差し支えなきブライアンズタイムの後継種牡馬はフリオーソ(((((゚д゚;)

地方馬御用達やん…

ちなみにフリオーソ産駒は中央82勝に対して地方1163勝(((((゚ ゚;)

中央の重賞は未勝利、地方重賞36勝…

恐らく1〜2頭はオーナーや牧場主の趣味で繁殖入りするじゃろうが…20年後には途絶えておるじゃろうな…

サンデーサイレンス・トニービンと共に「御三家」と呼ばれ、我が国の競馬界を牽引しておったというに…十年一昔なるやつか…

実はトニービン系も絶滅寸前、ジャングルポケットが辛うじて産駒をターフに送り続けてはおるが…

100年前の人々に「2022年にはハイペリオン系が滅亡寸前にござりまするぞ〜」と教えたれば「んなアホな!適当なこと抜かすな!」と怒られてしまうに相違なく…

それと一緒か(´〜`;)