これはそれがしが友人らと3人で旅行せし時の話にござる。
土産屋に入り、1人1000円ずつ出して3000円の品物を買うたのじゃ。
すると、店の主人がレジの子に「遠路はるばる来て下さったのだから500円オマケしてあげなさい」と耳打ち…
ところが店員はセコい奴で、200円ちょろまかしてポケットに入れ「おまけしときますね〜」などとぬかして300円だけ返したのよ(>з<)
さて、3000円出して300円返ってきたということは、2700円で品物を買うたことになるわな。
そしてレジの子のポケットにはちょろまかした200円。
足して2900円。
はて?残りの100円はどこに行ったのじゃ?
というのは昭和の時代からこすり倒されたる言葉のトリックにござるが…
意外と知らぬ方も多くて、令和の今日びに改めて出題してみると引っ掛かってくれて面白きこと(´艸`)
結論を言うてしまわば、2700円の買い物は「品物代に2500円」と「レジの子に200円」という内訳になるわけじゃから…
2700円の中にレジの子の200円は含まれており、これに200円を足すのはナンセンス、ということじゃな(^o^;
どれ、本日は同僚F嬢に出してみると致そう♪
かくかくしかじかというわけで100円はどこに消えたのじゃ!?
「え〜なに〜なぞなぞ〜?」
い、いや、なぞなぞにあらず…むしろ、どこになぞなぞ的要素を見出したのじゃ…?
「てゆーか嘘の話でしょ〜牢人さんは友人と旅行するタイプじゃないもん〜」
ま、まぁ、嘘というかフィクションにござるが…食いつくとこはそこにあらずや…
「300円引きで買えたんだから良かったじゃん〜」
だ、ダメじゃ…出題すべき相手を間違えたわ…orz