さぁ本日はいよいよ川崎名物「ニュータンタンメン」を食らいに参るぞな!
東神奈川や六角橋にもあるのじゃが、やはり川崎名物は川崎で食いたし!
というわけでJR南武線の尻手駅そばの尻手店へGo!
鶴見川沿いを下り、末吉橋を渡りて川の反対側へ…
あとはひたすら真っ直ぐ、尻手駅の高架をくぐりて左側、元祖ニュータンタンメン本舗・尻手店に到着!
が、開店の15分前に着いてしまい、仕方なく付近をウロウロ…
そして11時半、ようやく開店!勇みて店内へ!
あら、すでに数名の客が…時間前に開店したのかしら…?
カウンター席の1番右に陣取り、オーダーを…
と思いきや、給仕の女性が中々に忙しそうで声をかけるタイミングが…
あら、よくよく見れば呼び出しボタンが備えつけられとるわい、こやつを押して…
「ご注文どうぞ!」の声がまさかの厨房から(((((゚д゚;)
なるほど、繁忙時は2人おる厨房のコックもオーダーを取ってくれるのじゃな(^-^;
ではニュータンタンメンの中辛とビールをジョッキでよしなに♪
というやりとりをしておる間にも客が次々と来店、大人気にござるな!
それがしのラーメンが届くまで結構時間がかかりそうじゃ、暇つぶしに店内の様子をウォッチング…
なるほど、給仕の女性はオーダーを受けるのみ、料理はコックが自ら運ぶのじゃな…
それから、ことの外ニュータンタンメンを注文する客の少なきことで…味噌ラーメンとか生姜焼き定食とか…
で、待つこと10分弱、ようやくニュータンタンメン(910円)のお出まし!
…ん?そういやビールが来ておらぬぞな?
あ〜これ給仕殿、それがしのビールは…
う〜む、ビールを注ぐのは給仕の役目なれど、注文取りに追われて後回しになっておった模様(´Д`)
ようやくビールが届き、まずはスープを一口…ズズッ…
おぉ、見た目ほど辛くなきことで(◎o◎)
大辛でもよかったかの…
麺はつるしこ麺か、個人的には好みにあらねど、辛きスープの場合はこちらの方が好相性なのじゃろう…
具は玉子と挽き肉がゴロゴロ、そして途中まで気づかなんだが、ニンニク片もガッツリ入りておるわ(((((゚д゚;)
ただ、匂いはそこまで気にならぬの…
そもそもニンニクは、擦り下ろしたり潰したりすることで強烈な匂いを発するのじゃ、普通に火を通さばジャガイモが如きホクホク感を楽しめるというもの(^з^)
そして麺をあらかた食らい尽くすも、具がまだまだ丼の底に残っており…
こやつを残すのは勿体無きこと!スープもろとも掬うて胃袋へ!
基本スープは残す派なのじゃが、此度に関しては完飲!
結局何味のスープなのか分からずじまいにござったが、あとを引く味ということだけは間違いなく(^o^;
強いて挙げるなら、醤油味とか味噌味ではなく、鶏がらスープ味、的な…?
いや〜驚いたわ!想像以上に美味かりしこと!
さすがは川崎の民が全国に誇るだけのことはある!
まぁ逆を言わば川崎にはニュータンタンメンしかないのじゃが(´∀`;)