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居住



▲新世界拠点前方




▲一階
1 扉から入って直ぐ。
天井はガラス張りで開放感を演出した心算。

2 玄関右手は勝手。食料がある。
正面に進めば生活空間。

3 何もないリビングの様な比較的広い空間。
地下へ続く階段がある。
奥は区切らずに、針葉樹の原木・材木共に使い、落ち着いた印象を心掛けた寝室。




▲地下倉庫
階段や木材の選択に拘り、明るく、圧迫感のない様に気を付けた。
満足の出来。



話題:Minecraft

周年

六月の序章は肌寒さが薄らに感じられたが、半ば過ぎて、此頃連日夏日が報じられている。

明日は夏至日(げしび)である。
二十四節気は日本の実際とは齟齬が生じる為、「陽熱至極(しごく)し」と迄はいかないだろうものの、夏の到来を意識させるには充分である。



先日、誠に下らないことで父と諍いを起こし、一悶着あった結果、アルバイト探しを始める事となった。

日ならず、離職し一年となる。
その間、無為無策で徒食して過ごしてきた訳だ。

以前より親との金銭的貸し借りは多く、更に僕が金に頓着してない為、貯金が幾ら残っているのか不明だが、無いものと思って好いだろう。

仕事をいつ始められるのか解らないが、これを機に好転すればいいと思う、
などと月並みな台詞で絞めておく。



話題:アルバイト

更始

パソコン用のテンプレを指し当たりの変更。
読み易くはなったと思う。


MINECRAFTの製品版(ver.1.0)が発売してから、一貫して同じ世界を使用し続けている。
然(しか)るに、アップデートの度に新要素が加わり、それが反映されるのは未だ読み込んでいない土地となる為、必然的に遠出しなければならない。
次のアップデートでも新しい鉱石、建物が加わるようだ。

ver.1.3が正式にリリースされたら新しいマップで始めようと、試みに適当なシード値を読み込ませたところ、一発で目当てに近い世界を引き当てた。
開始地点がNPC村横である。





次回の更新内容の目玉は、何と云っても「NPC村人と商取引が出来るようになる」事だろう。
ver.1.2での、村の新Mob「アイアンゴーレム」追加から村に関心が集まったが、僕はその前に拠点付近の村を解体し回ってしまっていたのである。

因って、村の真横から開始できたのは僥倖(ぎょうこう)である。

新要素は限られた地形にしか現れないと予測されるので、このまま続けたいと思う。
当分はあまり出歩かず、村の発展に努める心算である。




話題:Minecraft

半過去

従前ならものを見れば口を衝いて出た言葉が、出ない。
感取した儘、澱(おり)の様に溜まっているようだ。

不全ながら、心覚えに記して置く事にする。


5月の未だ柔かく、日を透かして精彩滴る新緑。
その一葉一葉を風が細やかに動かし、葉面に反照した光がちらちらと揺れるのが、“風光る”の感である。

それが次第に青味を増し繁茂して往くと、庭に吹く風も変わって鮮烈に感じる。
初夏の輝きを感じるのはこの頃である。


扨(さて)6月。
庭を見れば、晴れていれば昆虫や鱗翅の類が常に動いている。
それを索然と眺めるのが日課である。

此節の不規則な気候は、僕を不安定にさせるに充分である。
勿論、この月への特別の心情が柵(しがら)んでいる事は言(げん)を俟(ま)たないが。



前梅雨の寒さにそぐわず車百合 / 棹


話題:雨
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