むぅ、自民と公明で326議席か…

それだけ多くの民が憲法改正を望み、集団的自衛権を容認するというわけじゃな…

まぁよい、始めから分かりきっておったことじゃ…

今回のハイライトは民主党代表の海江田氏と、元みんなの党代表の渡辺喜美氏の落選にござるな(´艸`)

他にはこれと言って波乱もなく…熱狂なき圧勝とは誰の言葉にござったか…

さようなことより…

吉報っ!

我らがベイスターズとジャイアンツで争奪戦を繰り広げておったキューバの至宝・グリエルが、どうやらベイスターズ残留とのこと(≧▽≦)/

おっと、存ぜぬ御方のために御説明しますると…永らくキューバ国は野球選手の国外プレーを認めておりませなんだが、今年ついに解禁と相成りけり!狙いはもちろん外貨獲得!

あ、米国はキューバとの商取引を禁じておるため、解禁は我が国や韓国、メキシコなどに対してでござるな(^-^;)

んで、我らがベイスターズは今年6月にグリエルを獲得、62試合で打率.305、11本塁打30打点という中々の成績をおさめたれば、来季も契約を結びたく…

そこで横槍を入れたるはジャイアンツ!

奴等は我らが同様にキューバからセペダなる外野手を獲得するも、戦績は今一つ…そこでグリエルに白羽の矢を立て…

グリエル本人はベイスターズ残留を希望しておったのじゃが、決めるのはキューバ政府…

先述の通り、国外プレー解禁は外貨獲得のため…さすれば資金力で上回るジャイアンツ有利…

半ば諦めの境地で推移を見守りておったのじゃが、どうやらキューバ政府も鬼ではなかったようじゃ(^o^;)

残留の決め手は三塁固定の確約!

ベイスターズにおいてグリエルは二塁を守る機会の多けれど、本職は三塁…

サインプレーのある二塁は日本語の分からぬグリエルには負担の大きく…現に三塁スタメンの時の方が遥かに高打率を残しており…

ジャイアンツの三塁は選手会長の村田がおるからの…弱点の二塁を補強したかったのじゃろうが…撤退やむなし…

それからもう1つ、グリエルの弟も一緒に契約を結ぶに至れり!

なんだか抱き合わせ商法の如き印象なれど、ガタイは兄よりもいいし、キューバリーグでは3割打っておるし、21歳という若さも魅力(^-^)

なにより、ポジションがベイスターズの穴である遊撃であるという点!

我が国の野球に馴染めばかなりの活躍が見込めるのでは(o^-')b

ただ、問題が1つ…

グリエル三塁固定ということは、正三塁手のバルディリスを如何に使うか…

バルディリスは一塁も守れるのじゃが、一塁はジャイアンツからロペスを獲得しており…

バルディリス一塁ロペス二塁というウルトラCも噂されておるが…ロペスはマリナーズで二塁を守っておったからの…

いずれにせよ、着々と戦力が整いつつあり…来年こそはAクラスもあるぞな…

って毎年言うておるような気が(´Д`)

あらゆる手を講じても結局負けてしまう野党が如し(;▽;)