なんと!?志村けんが新型コロナウイルスにより命を落としてしもたと申すか!?
入院は知っておったが、まさか絶命するほど重篤な状態にござったとは…
気づかば70歳、ウイルスにとっては恪好のターゲットなわけで…
何を隠そう、それがしのお笑いにおける師匠的存在にござったのじゃ!
いや、あくまでも「心の師」ね(^o^;
小学生の頃、土曜の夜は親の方針により「ひょうきん族」を見せてもらえず、もっぱら「全員集合」を視聴…
やがて「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」となり…
中学校に上がる頃には「だいじょうぶだぁ」も始まり…
これらを通じ、それがしにある思いがわき上がる…
何やらいつも似たようなネタをやっておるのに、なんでこんなに面白いのじゃろうか…?
さよう、これこそが俗に言う「マンネリズム」なり!
毎回同じことをやっておるようで、実は細部を微妙にいじって飽きさせぬ工夫がなされており…
やがて、かの「マンネリズム」が我がお笑いの根底を支えるようになり(゜ロ゜)
あ、言うまでもなくそれがしはお笑い芸人にあらず(>ε<)
幼少時より、ツッコミよりもボケを主体に身内や友人と接し続けたるも…
ビートたけしや明石家さんまが如く、気の利きたる一言を瞬時に発する能力に欠けておる自覚があり…
さようなそれがしにはマンネリズムが見事にフィット!
無理に言葉を絞り出さずとも、土台となるネタを毎回微妙にいじっていけばよいではないか!
例えば「おはよう」と言われて「こんばんは」と答える小学校低学年レベルのボケ…これを…
「おはよう」「何ゆえ?」
「おはよう」「こちらこそ」
「おはよう」「いや〜無理無理無理!」
「おはよう」「そう来るか…」
「おはよう」「それ昨日も言ってたな?」
いずれも「おはよう」に「おはよう」で返さぬという単純なボケなれど、微妙にいじるだけで半永久的にボケられる!
これぞそれがし的マンネリズムの解釈(≧▽≦)/
たま〜に「おはよう」と返さば、これすらもボケとして成立してしまうという(´艸`)
今はただただ、心の師に合掌(-人-)