というわけで本日は禄の支給日…約23万円也…
ここ1年ほどは20万円を切るか切らぬかくらいのあたりで推移しておったからの、高禄と言えばさようにござるが…
3万円増えたところで、まるっきし足らぬ(´Д`)
今一度、1人10万円の特別給付金を願う次第…
せめて5万円でいいから…
いや!むしろ給付すべき!せねばならぬ!
大半の民は、金が無いから消費を控える…
さすればいつまで経っても景気は上向かぬじゃろう!
政府が「デフレ脱却」を掲げて20年ぞ!何も変わっておらぬではないか!
むしろ1回こっきりではなく、毎月5万円を支給すべき!
もちろん無計画に金をばら撒けばインフレとなるは必定(x_x;
そこでじゃ、日本銀行はインフレ率2%を目標としておるわけじゃが…
こちらのグラフをご覧頂こう!
全ての民に毎月5万円ずつ支給せし場合、インフレ率は長期的に3.3%となるらしきこと!
つまり、日銀がインフレ率3.3%を甘受できるのであれば、1ヶ月5万円の給付は十分に可能!
何を隠そう、ネットにてたまたまかの
記事を目撃してしもたものじゃから、キャーキャー騒いでおるわけ(´∀`;)
ちなみに月10万円じゃとインフレ率は5%に…さすがにこれは悪性インフレと呼ばざるを得ぬ…
で、財源は国債となるわけじゃが…
ここで大半の民が勘違いをしておるのじゃ!
国の借金は民の借金であると(>_<)
国債を発行するほどに次世代の負担が増してしまうのではないか、的な…
メディアが「民1人あたり983万円もの借金をしている計算になるんですよ〜」的な感じで煽るのも原因の1つか…
否っ!
国の借金は民の資産なり!
(賛否あるものの)
国債を発行して毎月給付金を配る→家計が潤うて消費が増す→景気が良くなり、所得も増える→国は税金という形で回収する
これで良いではないか、何がいかんのじゃ!
給付金をまるまる貯め込む御方もおられようが、それはそれで銀行が潤うわけで…
さすれば中小企業への貸し渋りも減るものと思われ…
では、何ゆえ国は動かぬのか!?
よう分からぬのじゃが、そこまでの危機的状況に陥りておらぬという判断なのか…
あるいはインフレ率3%が引っかかるのか…
インフレとは金の価値が下がること、例えばインフレ率2%じゃと老後の蓄え1000万円が20年後には実質670万円程度の価値しかなくなるわけで…
3%じゃとなおさら(x_x;
国会議員の多くは高齢者からの票で当選しておれば、高齢者の首を絞めるが如き政策は打てぬ、ということなのかのぅ…
結論、それがしが毎月5万円受け取っても、借金の返済に溶けるだけ(;∀;)