明日はいよいよ上半期における地方競馬の総決算、GT帝王賞なり!

厳密にはJpnT、国際的には通用せぬGTという位置づけなのじゃが(^-^;

今年の帝王賞は稀にみる豪華メンバー!

大将格は東京大賞典勝ちのオメガパフューム、チャンピオンズC勝ちのチュウワウィザード!

他にもアンタレスS勝ちのテーオーケインズ、東海S勝ちのオーヴェルニュ、佐賀記念と名古屋大賞典を連勝中のクリンチャーらが参戦!

これらを迎え撃つは川崎記念勝ちの地方最強馬カジノフォンテン!

こりゃ軍資金をちと多めに用意しておかねばならぬやも…

ならば本日の大井メイン・優駿スプリントでひと稼ぎ!

と思いきや、かなり難解なる面子(x_x;

おや?同じ地方競馬でも、門別のメインレース・グランシャリオ門別スプリント、距離はダート1000m…

これはもう4歳牝馬Dアザワクで間違いあるまい!

ダート1000mは3戦3勝!持ちタイムは58.4秒!

1200m戦では凡庸な成績…よほどスタミナが無いのか、気性的に問題があるのか…

問題は1番人気に支持されておる点…

穴馬券師ゆえ、1番人気馬から買うことに慣れておらず…かような場合の儲けの出し方がよう分からぬのじゃ…

手っ取り早いのは単勝か…現在のオッズは2倍ほど…

軍資金の600円を突っ込みて、儲けは600円…う〜む…

連勝式ならば、も少し配当が期待できるのじゃが…

600円では最大6点しか流せぬわけで…

ワイド6点流しじゃと、7番人気馬との組み合わせでも250円…

満足のいく儲けを出すためには8番人気以下の馬に流さねばならぬわけで…

これすなわち2〜7番人気馬を全て切ってしまうというリスキーな買い方(x_x;

馬連も同様、最も当たる可能性の高き2番人気馬との組み合わせが420円じゃから、200円以上買わぬと取りガミ…

600円全て突っ込まば2520円の払い戻しも、1点勝負で当たるほど競馬は甘くなし(´Д`)

要は、元手600円で儲けを出すには、穴狙い6点勝負か、堅めのところに1〜2点張り、という選択を迫られており、決めかねておるがゆえに難しく感じておるのじゃな…

穴馬が軸ならば、人気どころに流すだけで配当が期待できるからの、悩むことのなかりけり…

ちなみに、牢人馬券術にのっとれば、本命はEメイショウアイアンなのじゃが…
(牢人馬券術に関しては5月8日のブログ参照)

馬齢を見てビックリ、なんと11歳馬(((((゚д゚;)

人間でいえば37〜38歳、ライオンズのおかわりくんこと中村剛也が桐生祥秀やサニブラウン・ハキーム、山県亮太らと100m走で争うが如きこと…いや、違うか(^o^;

う〜む、手を出さぬのが無難かの…

で、帰館して結果を見てみれば、1着D2着Eで本命対抗ズバリ(((((゚ ゚;)

馬連は1080円…600円張っておれば6480円の払い戻し…

だ〜か〜ら〜それが出来るなら苦悩しないんだってばさ〜(´Д`)

1つ言えることは…

買わぬと当たる(;∀;)