さよか!すっかり忘れておったわい!

え?あぁ、一昨日のブログ執筆後、何か抜けておるような気がしてモヤモヤ…

それもそのはず、我が国におけるTapitの代表産駒たるテスタマッタを失念しておるではないか(((((゚д゚;)

2012年フェブラリーSの覇者ぞ!

が、種牡馬入りしてもおかしくなき成績&血統にも関わらず、産駒をまるで見ぬのじゃが(・・;)

調べてみれば、なんとお隣の韓国で種牡馬入り(◎o◎)

2020年には産駒のタッチスターマンが3歳牡馬クラシック2冠達成!

他にも韓国オークス勝ちのウアリュンなどを輩出、順調そうでなにより(^-^;

韓国じゃろうがインド国じゃろうが、肉にされるよか遥かにマシぞ!

ここで何故インド国が出てくるかと言うと…

都落ち種牡馬の話題になると思い出してしまうのが、1997年きらさぎ賞勝ちのヒコーキグモの父Keen、こやつがどうやらインド国に飛ばされてしもたらしく(>з<)

1981年生まれのKeenは父Sharpen Up、全兄にKris(リーチやフラッシュオブスティールの父)やDiesis(スギノハヤカゼやマルカダイシスの父)がおる良血!

競走成績は5戦2勝の重賞未勝利も、その良血が見込まれて種牡馬入り!

で、ここからはいくらググッても情報を得られず…

噂では産駒がさほど走らず、インド国で種牡馬として供用され…

次に得られし情報が、2005年に英国ビーチウッド・グレインジ・スタッドにて心臓発作で死亡、とのこと…

最終的には祖国に戻れたのじゃな(^-^;

てゆーか、インド国にも競馬があることに当時は驚きを隠せず(x_x;

2018年の種付け数ランキングを見ると、10位までにGalileo産駒が5頭…英国の影響を強く受けておるようで…

が、その中になんとウインレジェンドとフィエロの名が(((((゚ ゚;)

ウインレジェンドは父が大種牡馬サンデーサイレンス、母は近親にレインボウクエストやウォーニング、コマンダーインチーフがおる良血シンコウノビー!

2006年の葵Sに勝つも、ペルエウスSではゲート内で暴れ、よろけながら発馬…恐らく脳しんとうを起こしておったものと…

鼻出血も起こしておったのじゃが、屋根が若手であったため、動揺して競走を中止させることなく走らせ続け…

ダート1200mを2分3秒5というとんでもなきタイムで完走させてしもたのじゃ(´Д`)

かのレースでウインレジェンドは左目を失明、後に屈腱炎も発症し、引退…

トルコ国から種牡馬としてのオファーがあるも、辿り着きたるは何故かインド国(・・;)

そして気づかば、インド国の種付け数2位という人気種牡馬に(◎o◎)

競走成績だけなら屠殺間違いナシなコースにござったが、人生(馬生?)分からぬものよのぅ(^-^;

フィエロは父ディープインパクト、母ルビーで近親にロックオブジブラルタルがおる良血!

2014年と2015年のマイルCSで連続2着も、重賞には手が届かなんだ…

なるほど、良血なれど成績が今イチな馬をお手頃価格で手に入れようというのが競馬後進国の常套手段なのじゃな?

それがしに、インド国から年収1000万円のオファーが来たら…うぬぅ、超悩ましい(>з<)

だって、朝昼晩カレーなのじゃろ?

ガンジス川で髪を洗うのじゃろ?

馴染める気がせぬ…