確かに!
言われてみれば、中華料理屋でチャーハンを注文するとついてくるレンゲ、最後の方は米が逃げて上手くすくえぬわい(>з<)
特に陶器製のレンゲは分厚く、後半はまるで米をすくえず(ToT)
皿を口元に持って行き、ガーッと流し込むしか術のなく…何とも下品な行為ぞ…
そもそも、あのレンゲの形状が口の形と微妙にマッチしておらず…縦に使おうが横に使おうが…
本場・中国はと言うと、チャーハンを注文すると我が国の2〜3倍の量が運ばれることの珍しくなく(◎o◎)
向こうは大皿に盛って取り分けて食べる文化ゆえ…
その取り分け時に使われるのがレンゲなり!
で、茶碗に取り分けるため、レンゲでも問題なく食べられるわけじゃ(^-^;
それに、食べる際はスプーンが如き小さなレンゲを用いる!もしくは箸!
恐らく、大皿のチャーハンをレンゲで取り分ける様を見た日本人が「チャーハンはレンゲで食べるのか…」と勘違いして我が国に広めてしもたのでは…?
つまり、チャーハンを大きなレンゲで食べることも、皿に盛って食べることも間違い!
さりながら、日本人はそれこそが「ザ・チャーハン」って感じで好きなのじゃなぁ(´〜`;)
ちなみに、中国にはセットメニュー的なモノの存在せざりけり!
我が国では定番のラーメン&チャーハンセット、向こうではあり得ぬ組み合わせらしく…
中国人に言わせれば「それは白飯と茶漬けを頼むようなもの」ということで(・・;)
まぁ、中華料理屋では五目焼きそばしか頼まぬそれがしには無縁の話にごさるが…