メジャーリーグのエンゼルス大谷翔平はタイガース戦に先発するも、4回3失点…1打数無安打で5回に代打を送られて交代…

先日、ベーブ・ルース以来109年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」を達成するも、此度はなんとも不甲斐なく…

が、試合後に「ウイルス性胃腸炎」を患うておったことが判明(((((゚д゚;)

働き過ぎなのでは…?

それでも、登板21試合で10勝8敗の防御率2.83、打率.265、27本塁打、72打点、OPS.873は大したもの(◎o◎)

OPS.873はアメリカンリーグ5位!

1.0を超えると球界屈指のスラッガーと言われておるからの、.873はベストナイン級か(^-^)v

あ、我が国ではまだまだ馴染みの薄きOPSにござるが、メジャーリーグでは重宝されたる数値なり!

出塁率と長打率を足し合わせたる値であり、高いほど得点増に貢献しておる打者と評価できるわけじゃ!

ちなみに我が国におけるシーズン記録は1974年の王貞治で、出塁率.532の長打率.761じゃからOPSは驚愕の1.293(◎o◎)

打率.322の49本塁打、107打点で三冠王に輝きし年にござるな(`∀´)

出塁率がやや過小評価されたる点や、走塁が全く評価されぬ点などの問題もあるのじゃが、OPSの見方が分かると分からぬでは野球の楽しみ方も随分と違うて来るのよ(^-^)v

我らがベイスターズでは、佐野.889、牧.875、宮崎.838、ソト.820、そりゃ連勝も止まらぬわけじゃ(≧∇≦)/

ライバルのスワローズは、村上が1.192とずば抜けておるものの、逆を言えば村上さえ抑えてしまえば互角以上に戦えるということ!

なんなら全打席歩かせてもよいくらいじゃが、それじゃと出塁率が上がり、結果OPS値の上昇に貢献してしまうというジレンマ(´〜`;)