本日は旗日の振替休日ゆえお休み!

さぁ参るぞな、川崎国の「春日亭」へ!

9時半過ぎに館を発ち、途中空腹に耐えられずローソンでLチキを買うたりしつつ…

店の前に到着したるは11時ジャスト!まさに開店時間!

が、店内には既に5人ほどの客がおり(((((゚д゚;)

恐らくは、開店前に並びたる客を早めに入れたものと…

まぁまだ空席はあるでの、焦らず店内へ…

ここは券売機スタイル、しかもタッチパネル(◎o◎)

ちょうど1人の客が購入中、後ろから観察して操作法を学び…

それがしの番、「炙り鳥豚油そば」をタッチ、麺は大盛りの1350円をチョイス…

続いてドリンクをタッチし「瓶ビール」550円をチョイス…

そして金を入れ「発券」をタッチ!意外と簡単!

L字型の角の1つ左の席に陣取り、カウンターに食券を置き…

ほどなくしてビールが運ばれ…すぐに飲みたけれど、口をつけてしまうと油そばが来る頃には完飲しておる可能性大ゆえ我慢…

数分後、店員が小鉢をそれがしに…

メンマか、つまりビールのアテ!

タイミング遅っ!ビールと同時か、すぐ後くらいに出して欲しきこと!

さらに数分後、今度はスープが手渡され…

そうじゃ、すっかり忘れておったが春日亭は食前スープが提供されるのじゃ!

多分出されなくても気づかなんだわい(-o-;

食前でも構わぬし、食後に残りたる油そばのタレに投入し、割りスープとして楽しむもよし♪

ただでさえ狭きテーブルにビール瓶やらグラスやらメンマの小鉢やらで激狭ゆえ、それがしはスープを一気に飲み干してスペース確保!

てゆーか、結構待たされるのぅ…店員は3人じゃが、麺担当が1人ゆえ大量に捌けぬのやも…

その間にも次々と来客…カップルが訪れるも隣り同士で座れるスペースのなく…

そしてそれがしの両隣が空席となっており…

店員に促され、1つ右の席すなわちL字型カウンターの角の席へと移動させられ…

無事カップルがそれがしの左2つに着席…

で、しばらく様子を伺うておったのじゃが、どうやらそのカップルにも食前スープが提供されておらぬ模様(>з<)

気づいておるのかおらぬのか、恥ずかしうて言えずにおるのか…まぁそれがしには関わりのないことで…

どうやら麺担当以外の2人は外国人、しかも片方は新人なのか要領が悪いのか、動きが今イチ…

ともあれ10分ちょい待ちて、ようやく炙り鳥豚油そば(1350円)の到着!

店員曰く「よく混ぜてお召し上がり下さい」とのこと、言われるがままグッチャグチャにかき混ぜて、まずは一口…ズルズル…

うむ!普通に美味い!

タレは醤油味ベースで鶏ガラが強めかの…

「鳥豚」と名乗るくらいじゃから豚骨も用いておるのじゃろうが、そちらはさほど感じられず…

麺は縮れ太麺でコシ強!とてもじゃないが噛みきれぬ!

てゆーか咀嚼しようにも油で滑って麺が逃げる(^o^;

その麺なのじゃが、風味はそれがし好み!

我が愛しの郷里・札幌では定番の、濃いめの黄色麺!

ニュータンタンメンの白っぽきツルシコ麺より断然こちらが刺さる!

そうそう、肝心の油なのじゃが…

これが意外と油っこくなきこと(◎o◎)

白き油がたっぷりとかけられており、どうなることかと思いきや、よく混ぜて食べてみれば全然気にならず(^o^;

とは言え300グラム、後半はさすがに苦しうなり…

ここで味変ぞ!卓上のお酢とラー油を2周回しがけ!

おぉ〜酸味と辛味で食べやすくなりけり〜(≧∇≦)/

そして完食!まだまだやれるの、それがし!

油そばとビールで1900円は安くなけれど、機会のあらば再訪したき味にござったわ♪

ただ、これがそれがしの油そばデビュー(カップ麺の油そばはメッチャ食うておるが)、他店との比較が出来ず…

数店舗巡ってからにござるな、鳥豚油そばの評価は…

まぁその頃には鳥豚油そばの味を忘れておるじゃろうが(´∀`;)