というわけで、昨日をもって京急鶴見駅東口側の五目焼きそば完全制覇!
となると、お次はJR鶴見駅西口側ということになるわな♪
あ、ちなみに京急鶴見駅西口側(イコールJR鶴見駅東口側)にも中華料理屋はあるのじゃが…
それが何を隠そう「福盈門」の本店、訪れても極厚の刀削麺を出されるだけじゃろうからパス(>з<)
JR鶴見駅西口側の中華料理屋は7店舗、うち「上海縁」は先週金曜日に五目かた焼きそばを出されるというハプニングのありて、残り6店舗…
面白きは「鶴見フーガ2」なるビルヂングに3店舗も入りておる点(◎o◎)
「満洲園」と「蓬莱春飯店・本店」は地下飲食店街に、「上海&沙県小吃」は4階に…
しかも上海&沙県小吃は昨年末にオープンしたばかりらしく…よほどの勝算があるのか…
少し気になりたれば、上海&沙県小吃の口コミに目を通すと「ついに鶴見上陸」などという書き込みが…
てことは、他にも店舗があるということじゃの?
ウェブで検索して驚愕の事実が発覚!
なんと「沙県小吃」は中国の飲食店店舗数88000で断トツの1位(((((゚д゚;)
ジャンル的にはファストフード店ということになるらしく…
それでいてチェーン店ではなく、ほとんどが個人経営とか…どゆこと?
さらに調べし結果…
「沙県」は山間の小都市であり、大した産業もなく、労働力が余剰気味…
そこで沙県政府が、まずは沙県小吃の標準メニューを選定し、地元民を対象に調理や店舗経営の講座を開き、とりあえず店を開けるようにして…
にわか仕立ての店主となりし多くの沙県人民が地元政府のお墨付きを背に、新たな生業を営むべく全国に散って行った、と…
つまり沙県小吃とは、ビジネスではなく失業対策に近き感じにござるな!
さような背景から、最近まで沙県小吃の名は沙県出身者しか使えなんだとか(>з<)
先述の通り、講座を受けるというても素人がいきなり本格中華を作れるはずもなければ、バンメン(ピーナッツソースのまぜ麺)やワンタン、餃子などの簡単なメニューが中心…
サクッと作りてサクッと出し、それを客がサクッと食べる、なるほどファストフード店感覚にござるな(^-^;
ちなみに「小吃」とは軽食・スナックという意味らしきこと…
んで、我が国の1号店が高田馬場にオープンし、上野や西川口にも出来て…
あぁ、それで「ついに鶴見上陸」なのじゃな!
ここで気になる点が…
軽食中心の沙県小吃でありながら、鶴見店のメニューに目を通さば正に中華料理屋という豊富なラインナップ(◎o◎)
思うに、沙県の政府が地元民に対して店を開けるところまで面倒を見るも、その先は各自に委ねる形をとっており…
よって提供メニューは店によってバラバラ(・・;)
ゆえに鶴見店が如く、そこいらの中華料理屋ばりに様々なメニューを出すのも問題ナシ(^o^;
まぁ個人経営の店が大半で、コックを雇う余裕などなく、ゆえに軽食程度で精一杯という店が一般的なのじゃろうが…
ぶっちゃけ、沙県名物のバンメンさえ出しておれば、あとは何でもアリということか(^o^;
店名に「上海&」の入りたる点については…
これはもう読みて字の如く上海料理、つまり鶴見店は個人経営などではなく、上海料理屋を持つグループ企業と沙県小吃がコラボ、と考えるのが自然!
まぁそれがし的には五目焼きそばさえありゃ無問題♪
1つ言えることは…
糖質制限を再開しておきながら、こうもちょくちょく食べ歩きするものじゃから体重がまるで減らぬ(;∀;)