長かった六連勤、そして8月がようやく終わりました。今月は本当につらかった。前半で鬱期がやってきて、またいつもの絶望にふらふらになり、おみくじをひけば凶が出て、終いにゃあ五年付き合った彼から「俺の人生に必要ないのかもしれない」と言われ。厄月ですね、きっと。
よく耐えたと思います。自分を誉めたい。誰も誉めてくれないから。
そんなわけで明日は待ちに待った休日なので、とりあえず入浴剤も買ったし、ゆっくり半身浴をして、パックをしてから、紅茶を淹れて三割引で買ったおっきいケーキを食べるんです。晩ご飯は食べない。
そして明日は思い立ったように髪を切りにいこうと思います。バッサリと。いろんな嫌なことを断ち切るように髪を切り落としてきます。そしたら次の休みには秋服を買いにいって、彼との決戦に備えるのです。
こんなに可愛いアタシを振るなんて愚かなことだと思い知らせてやるんだから!
(今週の金曜日にはメンタルクリニックを初受診してきます。それが一番心の支えになっている気がする)
話題:お疲れ、自分
いない、いない、いないいないいないいないいないいない、どこにも彼がいない!背格好の似た男を見つけてすがりつきそうになる。満面の笑みを浮かべて駆け寄って、その腕に寄りかかりたくなる。なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでいない、の?
かつて私の貧相な想像力で思い描いた彼との幸せな生活が砂糖菓子のように溶けてしまった。私の為にケーキを買って帰ってきてほしかったの。くだらないね。大したことのない夢だ。
うん、でも、よく考えたら別に彼は私のことを好きじゃなかったような気がしてくる。
来週の日曜日か。私の頭はまた狂うのかな。
彼の目の前であてつけのようにリストカットをしてやったらどうだろう。そんなことを考えてにやにやしている。あたしはもうだめだ
拠り所がなくなると私はこんなにも不安定になってしまうのだ。わかっていた。わかっていた、ことだった。世界中の他人から疎まれている気がする。たった一人、彼だけは永遠にあたしの味方だと信じていたのに。あなたがいないんなら私なんて、ただの、クズだ。ああ、ああ、落ちる。
おはようございます。長かった六連勤もようやく今日で終わり。やっと明日は1日休みです。買い物にいきたいな。えんじ色の水玉模様のレトロなワンピースにバックにかわいいパジャマがほしい。
ぐるぐるぐるぐる考えてしまうけど、何一つかわらないし、わからない。本当につらい、ような気がする。私は彼に捨てられてしまうのだろうか。やっぱり私が朧気に想像した彼と一緒にいる幸福な未来なんていうのは都合の良い妄想なのだろうか。私が幸せになれる筈ない、よね。
(だって私は不幸になりたがりの少女Aだもの)
一番最後に昼休憩が回ってきて、遅い昼ご飯を採った後、とてもつらくなり、立てなくなる。それでもずっとじっとしているわけにもいかず、なんとか立ち上がる。鏡に映った自分はひどく疲れた顔をしている。
もう彼は私が一人ぼっちで泣いたりするのを厭わなくなってしまったのだろうか。自分が支える必要はないと思ってしまったのだろうか。
すごく虚しい。どう転ぶか半々だと思っていたけど、もしかしたら難しいのかもしれない。彼が自分でよく考えて出した結論なら、きっと私がどれだけ小細工を弄しても、口八丁手八丁で話の本題を巧妙にすり替えてみても、覆されることはないだろう。一度、そう思ってしまったなら。
星の数程、人間はいても、私の彼は彼ただ一人しかいないのよ。