あー
僕の青春時代は
ひたすら詞を書いていたな
あまったるくてすっぱい、いやしょっぱい、下品、んー性春?
顔真っ赤になるような詞
自分で読み返しても恥ずかしいだろう
ぐは
机に書いてたときもあった
彫ってる奴もいた
彫刻刀で
テスト用紙のうらにも
先生、不安になったろうな
いやみんな書いてるか
現実逃避
甘い恋愛
痛み
大好きな人
あのころは
まだ幼かったから
口では何も言えなかった
全て文字だ
だけどそういうのは
残るから嫌いじゃないんだ
恥ずかしいけど
純粋でまだなにもしらなかったあの頃の気持ち
少しは思い出せる
まだ僕の中にもちょっと残っていてくれている
好きよ
好きよ
あなたが好きよ
ひっちゃかめっちゃかなくらい
好きなんだよ
ひーひー言っちゃうよ
君の横顔
まぶしいんだよ
いつも恋に落ちるんだよ
LOVEのアドレス
ひっちゃかめっちゃか
暗号化して
そういうの嫌いじゃなかった
君は僕を好きで
僕は君が好き
それだけでよかった
よかったんだ
愛してるなんて言葉より
大好きよの方が
ずっしりくるのに気づいたんだ
自転車ひとつで
デートができた
手と手繋げば
デートができたんだ
花火が咲いた夜だって
君の笑顔に夢中なんだよ
でへ
酒のんで暴れてたって
愛おしく見えたんだよ
でへへ
学校に忍び込むのが
イベントで
そんな日は笑顔しかなかった
プールにダイブ
ロケット花火
くそくらえってガラスを割った
ほらあなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるよ
聞くと思い出して
あの頃にタイムスリップできて
みんなで騒げんだ
僕はたしかに青春を歩んだ
もういっかい
もういっかいだけ
おっぱじめようか
青春ってやつを
大人の青春
見せてやろうじゃんか
若者よ
あんな大人になりたいって
近所のちびどもに
見せてやろうじゃんか
青春ばんざい
ありがとうございました
僕たちの青春は
国道17号線さ
がはは
あー恥ずかしっ
でもなんだ
生きてる心地がすんだ
なんかスッキリしたー!!!!!!!!
甘いたるい
朝寝坊のおてんとさん
起きたら
水を飲みましょうか
いやいや
すももの梅雨にしようか
雨がながれる
泣き虫なんかじゃないんだけども弱虫なのかもしれないと気づいた20と6ヶ月の今日この頃
青春を性春ですごした
僕は歪んで見えるのさ
いつまでたっても片付かない部屋まるで過去にすがるようだ
綿100パーセントが好きなんだ
抱きしめてくれんだ
あっためてくれんだ
チョコレートの風呂
ハチミツのシャンプー
キャンディー石鹸
どっぷり浸かろうか
甘いたるい