いつも
友達と会って
くだらない
おしゃべりばかり…
いつも
テレビで
野球やサッカーの
応援
あるいは
お笑い番組で
その場しのぎの
笑いに興じる…
いつも
やることがない
と言っては
ふらふらと
パチンコ店に入り
自分の
貴重な
時間とお金と健康を
顧みることもなく
結果として
すべて
ドブに捨ててしまう…
そんな毎日の
繰り返し
ホントに
そんなことばっかり
やってていいの
それで
自分は
成長出来るの
自分の中身を
充実させる時間は
いったい
いつ作るの
俺、
思うんだ。
たまには、
とことん一人になって
自分の人生について
これから
自分が為すべきことについて
静かに
考えてみる時間を
持つべきじゃないかって
そういう時間って
全然ないより
少しでもあった方が
絶対、
自分のためになる
って
思うんだけど。
豪華な食事も
いいけど
俺、
粗食でも
一向に構わない
粗食に耐える
ってよく言うけど
俺は
粗食を楽しめるクチ
どっちでも
楽しめる
俺、
こんな自分で
良かったよ
(笑)
アンタとは
本質的に
求めるものが
違うんだよ
生き方が
違うんだよ
生活の質が
違うんだよ
だから、お互い
近づかないのが
身のためさ
知り過ぎないのが
身のためさ
話したって
何の意味もないよ
お互い、
がっかりするだけさ
やめといた方がいい
夕方、
今年初の
ジョギング
20分走り続けて
５分間の
クールダウン
再び
走り始めた時の
体の軽さに
いつものことながら
びっくりした
俺のジョギングは
あくまで
スロー・ジョギング
自分の体や心の
ご機嫌伺い
といった感じで
走る
走りながら
自然に
自分自身と
対話している
自分に気づく
いつもの小公園で
けやきの木に
見守られながら
心地よい汗をかいた
走り終えて
帰る道すがら
びっしり花をつけた
ロウバイ(蝋梅)を
見つけた
一瞬、
清澄な香りに
包まれたような
そんな気がした
なに、
この解放感
今まで
縛りつけられてた
心が
すっかり
解き放たれたような
とてもスッキリした
気分
まるで
仕事を辞めて
身軽になったのと
同じような
俺、やっぱり
縛られるの
ダメだな
拘束されるの
ダメだな
やっぱり、俺
自由を求めてるんだよ
それも
究極の自由
をね
(笑)
It's so comfortable
プロフィール
| 性 別 |
男性 |
| 系 統 |
硬派系 |
| 職 業 |
夢追人 |
(笑)
究極の自由