昨年も悩まされしことにござったが、かの時期になると腕が痒くて痒くてたまらぬのじゃ(x_x;)
虫刺されの薬を塗ってしのぐも、さほど効果を得られず…
よくよく見れば、蚊に刺されし跡とは少し異なるようで…
もしや、これは…
う〜む…ウェブにて調べた感じでは、どうやらこれこそが室の恐れる日光湿疹らしきこと…
※室は真夏でも長袖を着て外出するほど
どうりでムヒでは治らぬわけじゃ(-o-;)
となると…我が館にある皮膚の薬はキップパイロールとオロナイン…
キップパイロールの方が効きそうじゃが、臭いがのぅ…とりあえずオロナインを塗っておくか…
ところで、前からほんのりと気になりておったのじゃが、「ムヒ」とはまた薬っぽくなきネーミングにござるよなぁ(◎o◎)
語源はなんなのか…調べてみよか…
ほぅ!「唯一無比」「天下無比」の無比から来ておるのか!
これはまた豪儀なことで(´〜`;)
よし、ついでじゃからキンカンとウナコーワの語源も調べてみよか♪
ガキの頃は母者の方針でキンカン、社会に出てからは「もろこしヘッド」に魅力を覚えてウナコーワ、そして現在は安価なムヒ、というのはどうでもよき話にござるが('◇';)ゞ
ふむふむ、キンカンは株式会社金冠堂が製造販売しておるからキンカンなのじゃな?
1926年に朝鮮の慶州で発掘されし古代新羅の金製王冠にちなみて金冠堂と名付けたとか…
ウナコーワの「ウナ」は「ウナ電」に由来するとな?
なんじゃ、ウナ電とは(?д?)
え〜と…ウナ電とは「至急電報」の通称であり、英語で「至急」を意味する「urgent」の初めの2文字のモールス符号がカタカナの「ウ」「ナ」に相当することから「ウナ電」と…
ウナ電が如く、至急に効くという意味にござるな♪
こりゃタメになったわい(^ε^)
というわけで、
虫刺されとかけまして、
サイエンスとときまする。
その心は、
かがくぅ(;´∀`)