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ないなら作ればいいじゃない




最近、サークルの友人でありサバゲーの戦友でありアイアンメイデンコピーバンドのギターボーカルであり、我がサークルのみならず学内でも随一のメタルボーカリストであるT君(別名メタルゴッド)とよく話していることがある。

オレ『あー、就活したくねー』

T君『サバゲーフィールド経営しようぜ、わりとガチで』

オレ『やるかー。どこに作るよ?千葉?』

T君『神奈川に作ったら需要んじゃね?』

オレ『たしかに。神奈川はフィールド少ないしな。相模湖ピクニックランドぐらいしかないし』

T君『3000万くらいなら借りれるらしいよ。返せるか知らねーけどw』




まあ要するに盛大な現実逃避である。




何故にサバゲーフィールドwwwいやまあサバゲー好きだからなんだけどさ。

もしかしたら、近い将来現実逃避の成の果てでサバゲーフィールド経営してるかもしれないんで、よかったら遊びに来てくださいwww





さてさて話は変わるが、僕は軽音楽サークルに入っているのだがこれは音楽活動においてあるアドバンテージをもたらしてくれている。

それは、無料で使える簡易スタジオ(学内呼称“レッスン室”)の存在だ。これが音楽人としてはかなりありがたいものなのだ。

バンド練習や楽器の個人練習、オリジナル曲の簡易レコーディングはもちろんのこと、歌もやる自分としては家でなかなか出来ないボーカル練習やボーカル録音までもが無料で、しかも好きなときに(もちろんライブ前などは予約が埋っててなかなか好きなときには出来ないが)出来るのである。

そう、これぞ学生バンドマンの特権と言えよう。


だが、ここで一つの問題に直面する。

僕はもう一年程で学生ではなくなるのだ。

するとつまり、もうレッスン室の恩恵にあずかれない訳である。

もちろん大学とは警備も緩いしOBが侵入してもバレないしそもそも怒られないような開かれた環境ゆえに、バンド練習で在学生と共にレッスン室に入るのであれば別に問題はないだろう。

しかし、学生証で守衛さんから鍵を借りるというシステムゆえに個人練習や個人録音なんかは出来なくなるのだ。

また、そもそも卒業した分際のくせして川越シェフも真っ青なドヤ顔をかましながらレッスン室を占拠するのもいかがなものか、という問題もある。



万年貧乏神に取り憑かれているような自分にとって、無料の練習スペースが無くなるのは死活問題だ。

好きなときにふらーっと行って、テキトーに買ったエフェクター試したり曲作ったり、そんな空間が僕には必要なのだ。

そこで考えた。

必死になって考えた。3秒くらい。

そして結論が出た。




無いなら作ればいい。





そう、我が根底に根付く、DIY精神こそが打開策だったのである。

そしてさらに、ここから冒頭の話に続く。







ついでだしサバゲーフィールドに隣接させてスタジオ作ればいいんじゃね?







なんということだろう。

今だかつて、練習スタジオを隣接させたサバイバルゲームフィールドが存在したであろうか。

いや、サバイバルゲームフィールドが隣接したスタジオと言うべきか。

サバイバルゲーマーとミュージシャンという二つの客層を取り込む総合趣味空間の完成である。オレの人生安泰だな。

『閑静な森の中で、最高の音楽時間を!』

こんなキャッチコピーでどうだろう。まあ残念ながら隣接するのは閑静な森などではなく銃弾飛び交う地獄のジャングルなわけだが。

ん?わざわざ森の中にバンド練習しにくるやつなんかいないって?

だったらオレが使うからいいんだよ。




そう、ないものは作ればいいんです。

昔からそんなことばっか考えてる性格ゆえ、物を弄ったり作ったりするのは大好きなんですね。

なんで、高校の頃の文化祭実行委員会でも『技術部長』的な肩書きを付けられてました。ちなみに技術部なんて部門は実行委員会にありませんでした。

だからこそ、この性格を活かしていつか何かを作り上げたいのです。






ちなみに今日はアイアンメイデンの練習でした。

次回は日曜日、深夜練習です。

ちなみに日曜日は親父の手伝いで湯河原行ってからの深夜練習。

体力の限界に挑みます。死にそう。

ノシ

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