お〜い、
生き急ぐな
生き急ぐなよ
急いては
ことを仕損じる
いつも
セカセカ、バタバタしてたら
肝心の
自分自身が
楽しめなくなってしまうよ
時には
意識して
立ち止まって
のんびり
まわりを眺めてみよう
何もせずに
何も考えずに
心を
リラ〜ックスさせ
ゆ〜ったりと
心を解き放つ
そんな時間を
持つようにしよう
春一番が吹いた
というニュースを見て
『春一番』
を
思い出した
雪がとけて川になって流れてゆきます
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですね
恋をしてみませんか…
同時に
思い出したのが
『春なのに』
卒業だけが理由でしょうか
会えなくなるねと右手を出して…
春なのに
春なのに
ため息またひとつ
春
少しずつ暖かくなって
花が咲き
鳥がさえずり
自然に
ウキウキする季節
その一方で、
どうすることも出来ない
別れの季節
でもある
春一番
と
春なのに
2月から
3月にかけての
今ごろの季節の
わくわくするような
悲しくなるような
相反する心を
とてもうまく描き出しているね
別れは
つらいことだけど
人生には、つきもの
別れがある一方で、
同時にまた
新しい出会いもある
それを繰り返しながら
人は
成長してゆくんだよね
つまり、
別れは
人が成長してゆくための
望ましい苦痛
望ましい痛み
なんだよ
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男性 |
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硬派系 |
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