室戸岬に立つ
室戸青年大師像。
若き空海さんの
白亜の像なんだけど、
何もない所に
像だけが
立っているわけではありません。
ちょっと詳しく
俺の実際の体験をもとに
説明させていただきます😊
室戸岬の
海岸の遊歩道からも
国道55号線からも
大師像は見えます👀
近くまで近づいていくと
両端に
仁王像が立った
入り口らしき場所に着きます。
見ると、
昇り階段があり
その一番手前に
頑丈な鉄製の柵が閉められていました👀
あちゃ〜、(>_<)
今日は休みか!😰
せっかく来たのに!
大師像のすぐそばまで行って
大師像を見上げたり
そこから見る
室戸の海の景色を見よう
と思ってたのに😢
諦めかけていたら
すぐそばの
売店らしき小屋の前に
軽トラックが停車🚚
誰かが
その店の中へ入っていくのが見えました👀
もしかして
関係者かな?
ダメもとで
一応、聞いてみるか!👍
挨拶をして声をかけると
一人のおばあさまが👵
どうやら
この場所を管理されている方のようでした。
今日、入れますか?👄
と聞くと
入れますよ!
との返事。
あぁ、良かったぁ!🙌🙌🙌
俺は、ほっと
胸を撫で下ろした😊
タケノコを取りに行っとったんよ!
おばあさまは、そう言うと
足が少し悪いのか
足を引きずるようにして
柵を開けてくれた。
階段を少し上っていった右手に
受付があり
そこで
入場料、300円を払うと
パンフレットがもらえた。
どうやら、ここは
お寺らしい!👀
真言宗・豊山派(ぶざんは)
のお寺で
名前は、
『明星来影寺』
(みょうじょうらいえいじ)
空海さんが
御厨人窟(みくろど)で
修行されていた時に
明星が口の中に飛び込んだ
それで悟りを開かれた
という謂れから
付けられた名前なのだろう。
そのお寺の管理を
もう長いこと、されている
という話だった。
柵を閉めて
鍵をかけておかないと
入場料がいることを
知らない人が
勝手に入って困るから😞
ということだった。
一緒に階段を上がり
大師像の下の部屋も
自由に出入り出来るように
入り口を開けて下さり、
自由に観て下さい!
と言って
階段を下りていかれた。
大師像の台座の側面には
空海さんがされた
さまざまな功績を表した
レリーフがあり、
場面ごとに
説明書きも彫られていた👀
所々、
文字が薄くなっていたり
光の反射によって
見えづらいところもあったが😓
何とか読み取ろう!
と頑張った💪😅
40分ほどかけて
全部、見終わって
階段を下り、
寺務所の所に来たら、
おばあさまが
中で飼っているのだろう、
2匹のねこが
窓ガラス越しに
じっと、こっちを見ていた👀👀
ねこちゃんたちに
バイバイして👋
入り口のところまで来たら
おばあさまが
まだ売店にいらっしゃるのが見えたので
ありがとうございました!🙏
元気で頑張って下さい!
と言って
お寺をあとにした。