自分で意識して
日記を書くようになったのは
中学生の時

ホント
取りとめのないことを
あれこれ書いていたが

今、思えば
あの時の日記は、

自分の正直な気持ちを明確にし
確認する
初めての場だった

自分を客観視する
キッカケになったように思う

大学に入ると

自分の心の内部にまで入り込んで

自分を分析することを始めた

詩的な文章を
書くようになったのも
その時から

当時、
大学ノートに
縦書きで書いていた

主語を取っ払って

とにかく
言いたいことだけを
単刀直入に
ズバズバ書いていく

そんなスタイル

それが、
今につながっているような気がする


景色を見たり

あることを思ったりすると

それを
言葉で表現してみたい
何とか文章にまとめてみたい

という
強い欲求に駆られる

だけど、
そう簡単には行かない

なんともしがたい
もどかしさを感じながら

それでも諦めずに

何とか
精一杯
表現しよう

と努力する


書くこと

それは、俺にとって

生きること

と同じかもしれない

書く魅力

何だろう

書こうとすることで
より深く
考えることが出来るのも魅力だし、

書いている途中で
思いもよらないことに
気づいたり、発見したりすることも
魅力かな


とにかく、
自分の考えが
ハッキリして

自分の輪郭が
より明確になる

それが
何よりうれしい