今日は朝から雨…ほどなくして止むも湿度の半端なく…
午前中だけでTシャツが絞れるほどに汗かきまくりぞ(x_x;)
あ〜早う昼休憩に入りて制汗スプレー吹き付けまくりたいわ〜(>ε<)
我が仕官先は約半分が御婦人じゃからの、汗臭いのはいただけぬわけで(-o-;)
とは言いながらも…我が汗の臭い、実はさほど嫌いにあらず!
何を隠そう「稲の香り」がするのじゃ、我が汗!
都会暮らしの御方にはピンと来ぬやも知れませぬが…てゆーか、かくいうそれがしも札幌生まれの札幌育ち(しかも市内中心部に近きところ)、バリバリの都会暮らしにござったがf(^_^;
25歳くらいにござったかの、近江国へと出稼ぎに赴き…
日曜日になると寮におってもつまらぬゆえ遊びに出るわけじゃが…仕官先の工場以外には何も無きド田舎…
そこで娯楽を求めてチャリを漕ぎ、1時間くらいかけて近江八幡市まで…
(と言うても人口7万弱の街にござるが…)
その道のりが、右も左もひたすら田んぼというロケーション…折しも晩夏、稲穂が実り出す時期であり…
盆地特有のむせ返る熱気に乗って鼻腔を通り抜ける稲の香りが、都会暮らしのそれがしには何とも新鮮にござった(´▽`)
時は経ち…数年前からかのぅ、汗だくになるとあの時の田んぼの匂い、稲の香りが我が身体から発せられるようになり(◎o◎)
それまでは酸っぱいような脂臭いような、とにかく不快な臭いというのが我が汗に対しての認識にござったのじゃが…
歳をとりて体質が変化したのかのぅ?不思議なものにござる(^-^;)
さようなわけで、夏場となりて汗をかく度に郷愁に誘われ、ほんわかしてしまうのじゃ(´ω`)
さりながら、他人の鼻に届く頃には不快な臭いに変化しておるやも知れぬ…やはり制汗スプレーは欠かせぬわけで(>_<)
(中略)
ふぅ、仕官を終えて帰館…蒸し暑うてまたしても汗だくぞ…
兎にも角にも行水を…っと、その前に…
室よ!我が身体から発せられる匂いの感想を聞かせよ!
どうじゃ、稲の香りがするじゃろぅ?不思議じゃろぅ?
なぬっ!?「鉄」の匂いがするとな(゜ω゜;)
こいつは意表をつかれたわい…まさかの「鉄」とか…
てことは、稲の香りの主要成分であるgeranyl acetone、β-caryophyllene、β-elemene、n-decanal、methyl salicylate、methyl benzoate、 n-trideceneのいずれかが大気中の何かと化学反応をおこして1-Octen-3-oneを発生させておるのか…?
さよか〜我が汗は鉄の匂いか〜鉄棒で遊びし後にしばらく手のひらに残るあの匂いを撒き散らしながら生きておるのじゃな〜( ̄▽ ̄;)