夜、久しぶりに
自然関係の本を
音読
きちんとした文章を
声を出して読む
これには
やった者でしか
わからない
良さがある
いろんな声で
色々工夫して
さまざまに読む
それが楽しい
語彙や表現のおさらいになるし
声を出すから
記憶にも残りやすい
自然関係の本を読んで
自然を見ると
より深く
より親しみを持って
自然を見れる
オリオンが
シリウスが
一段とキラキラ輝いて見える
続けて、久しぶりに
英語表現を
声に出しておさらい
英語は絶対、
声に出して言わないとダメ
声を出さないで
英語の勉強をしたら
その効果は
半分以下になる
声に出すことで
鈍った発音やイントネーションも復活するし
舌や唇、のどの使い方もうまくなる
声を出せば出すほど
発音がうまくなり
英語の発声がうまくなり
ほぼ外国人に近くなる
英語の発声法をすることで
日本語の発声、発音まで良くなり
とても聞きやすくなる
変化に富んだ
楽しい話し方が出来る
そんな気がする
さらに今夜は
ギターの弾き語りも実践
日本語、英語とも
声に出したあとなので
とても
声質が良くなっている
そのハリのある
クリアな声で
精一杯
感情を込めて
情感を込めて
弾き語りする
俺にとって
感情を込めない
歌、弾き語りなど
存在しない
自分なりに
その時々の感情を込めることで
歌が
自分の歌
自分の
精一杯の表現になる
好きな自然のことを学び
好きな
日本語、英語についても学び
声を出すことで
自分の発音や発声が良くなり
そのことが
好きな音楽、歌
弾き語りをする時にも
大いに役立つ
俺にとって
すべては
つながっているんだよね
本を音読するから
喜びがある
英語表現を勉強するから
さらなる
喜びがある
ギターの弾き語りをするから
さらにさらに
喜びがある
何も
やらなかったら
喜びはないんだよね
やっぱり
しんどくとも
めんどくさくても
頑張って
やった方が
絶対いいね
心から
そう思う
きのう朝８時すぎ
自転車で
川の堤防を走っていた
すると
向こうから
何やら
大集団が
なんだぁ
見ると
女子高生たちが
こっちに向かって走ってくる
体育の授業か
こんな酷寒の朝に
しかも
こんな時間に
もう走ってるのかい
２人、３人…
連れだって
どんどん通り過ぎてゆく
俺、
何か声でもかけてやろうか
と思ったんだけど
次から次に
やってくるので
少しためらっているうちに
ほとんどが
通り過ぎて行った
前の方のグループに
声かけたら
それから後ろのグループに
すべて声をかけなきゃいけないような感じもして…
それも
タイヘンだな…
まぁ、いいか
と
思って
女子高生たちの姿をあとにした
もういないな
と思ってたら
なんと
かなり離れた所を
一人で走ってる女の子がいる
あっ、
この子、最後なのかな
走るのが苦手だったり
体調が少し悪かったりして
だいぶ離れた所を
一人で走ることになったのだろう
だんだん
こっちに近づいてくるにつれて
この子だけには
何とか
声をかけてやろう
と思った
別に
かわいいとか
かわいくないとか
そんなことは関係なく
また、
俺が声をかけて応援してあげるだけで十分
その子が何の反応もしてくれなくてもいい
そう思った
すれ違いざま
『ガンバレよ〜
』
自然に声が出ていた
声をかけてあげたことだけで
俺は満足して
すれ違おうとしたら
なんと、その子
顔をあげて
きちんとこちらを向いて
『ありがとうございます
』
って言うではないか
しかも、その子が
かなり
かわいい子
俺、
なんの期待もしてなかったのに
別に俺の声なんか無視して
通り過ぎてくれても良かったのに…
その子の人柄とか人間性なんだろうね
声をかけてもらったことに対して
きちんと顔をあげて
反応して
お礼まで言う
キラキラした目でね
そういう反応をされて
俺、すっかり
うれしくなってしまった
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