一止達の大学時代、そして24時間対応を掲げた本庄病院の若かりし姿を描く。
命に対して傲慢にならない事。医者は神様が予め書いたカルテをなぞるだけの存在なのだ、という大狸先生
『神様のカルテ0』
著者 夏川草介
発行元 株式会社小学舘
ISBN 978-4-09-386404-6
大狸先生から研究会に参加してこいと言われた一止は、24時間365日対応を掲げる本庄病院にいた。年金目当てで祖母の面倒をみている孫夫妻は、ボケた祖母の介護が嫌で、かといって祖母の妹に祖母を預けると年金がもらえない。
そんな孫を変えたのは、祖母の妹の心からの言葉だった。無事に退院した祖母は、孫夫婦と暮らすことになる。
『神様のカルテ 3』
著者 夏川草介
発行所 株式会社小学舘
ISBN 978-4-09-386336-0
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
相変わらず本庄病院で24時間365日診療の元、不眠不休で頑張る栗原一止の元に、医大時代の同期が新しく赴任してきた。しかし、医療に対する姿勢は昔とずいぶん変わっていて…。
『神様のカルテ 2』
著者 夏川草介
発行者 株式会社小学館
ISBN 978-4-09-386286-8
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
主人公・栗原一止は、五年目の内科医で、地方の基幹病院に勤めている。
山岳写真家の妻・ハルと暮らしている「御獄荘」は、旅館を軽く改装した変わった住居で、お風呂や台所が共用なせいか家賃も安く、住んでいる人は絵描きを目指している「男爵」や、大学院生の「学士殿」等、一風変わっている。
大学病院から誘いがかかるなか、一止は…。
『神様のカルテ』
著者 夏川草介
発行者 小学舘
ISBN 978ー4ー09ー386259ー2
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