木を見て想ったこと

新緑もいい
風に揺れる
若葉もいい

夏の
うっそうとした
青葉もいい

秋の
紅葉もいい

晩秋の
落ち葉もいい

そして、
冬の
裸木の時もいい

日本人って
季節を問わず
1年中
樹木や葉っぱを
愛してる
気がするね

芽吹きと言っては
喜び
新緑と言っては
喜び
緑陰と言っては
喜び
紅葉と言っては
喜び…

ホント、
日本人と自然の結びつきって
想像以上のものがあるね

コラール(哲学者)
っていう人が
こんなことを
言ってるよ


風光を楽しむ
ということ

それは
日本人の
生活の中枢を占め

心身の健康に
均衡を保たしめ

最高の
宗教的水準にまで
到達している


う〜ん、
全くその通りかも

外国の人に言われて
改めて
気づかされることって多いね

寒さが身にしみる

厳しい寒さが
続いてる

振り返ると
8月、9月に
びっくりするくらい
涼しい日が続いて

「こりゃあ、今年は
冬が早く来るんじゃないかな

って思ってたら
案の定

晩秋から初冬を
のんびり
しみじみ味わおうと
思ってたら

一気に
冬真っ盛りだよ

例年、12月は
こんなに寒くはない

比較的、暖かい日が続き
クリスマス寒波が
まぁ最初の寒波襲来という感じだった

だが、今年は
様子が違う

今まで
こんなに早く
服を重ね着したこともないし
こんなに早く
手袋をするようになったこともない

こんなに寒いと
出不精にもなるし
まぶたも重くなって
つい、
うとうとと寝てしまうことが多い

冬眠する動物なら
それでもいいのだろうが、
人間さまは
そういうわけにもいかない

寒くても
家に閉じこもらず
積極的に外に出よう

たとえ、5分、10分でもいい
意識して
近くを歩き回ろう

それが
いい運動にもなるし
体も温まって
寒さにも慣れてくるだろう

家に籠もって
食っちゃ寝、食っちゃ寝
ばかりの
生活してたら

あっという間に

相撲取りだよ(笑)
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