けさ、

テレビ東京



『家、ついて行ってイイですか?』

という番組を観た

終電に
乗り遅れた人に
声をかけて

家までのタクシー代を払う代わりに

一緒に家まで同行して

家の中の様子や
会話の一部始終を
ビデオカメラで撮影する

というもの

じつに、いろんな人が
出演してた

病気の祖父母と同居、
本業の他、副業で週3深夜マクドナルドで働いている若者

家族を残して
愛媛から茨城に単身赴任している、
広島カープ大好きおじさん

昼から居酒屋で酒を飲み、
キューピーだらけの部屋に住んで、
一人暮らしの寂しさを紛らわす
女73歳…等々

全く知らない
アカの他人の生活を

そっと
のぞき見るような気分だった

テレビを観ていて…

世の中には

じつに
いろんな人がいて

いろんな仕事をしてて
いろんな考え方、人生観を持っていて

いろんな事情を抱えつつ
いろんな境遇の中で
みんな
精一杯生きている


そんな
ごく当たり前のことに
改めて
気づかされた

なんか
とってもタメになった

実際、
いろ〜んな人間が
いるし

いろ〜んな人間が
いていいんだ
という

発見と言うか
悟りと言うか…

自分も
そのいろ〜んな人間の中の
一人なんだ

だから、
もっともっと
安心して
力を抜いて

今まで通り

個性的に
ユニークに
生きていいんだ

って思った