ひとり旅に出たい

今の自分を
変えたい

何か
変化がほしい

という時、

『ひとり旅』

に出るといい


あそこに
行ってみたい

と決まったら

気が変わらないうちに
切符を買い
新幹線に飛び乗る

強制的
気分転換の旅
に出るのだ

目的地に着いたら
現地の
電車やバス、地下鉄などを使って

さらに
目的の地を目指す

出来るだけ
時間をかけて
自分の足で歩き回ろう

頼るものは
自分ひとりしかいない
という状況に
身を置くのだ

どうしても
わからないことは
現地の人に
聞けばいい

見知らぬ街に行き
見知らぬ場所を
歩いているうちに

いろんなことに
気づくだろう
いろんな発見が
あるだろう

そのうち、
自分自身も
少しずつ変わってくる

少し
たくましくも
なってくるだろう

出来れば
2泊はしたい


俺は、今まで
さんざん
ひとり旅をしてきた

この冬、
また
ひとり旅に
出てみたい

京都もいい

博多もいい

神戸でもいい

敢えて異なる者になれ

人と同じことは
しない

人と同じやり方は
しない

それが
俺の
中学校時代からの
『ポリシー』だった

みんながみんな
同じことを
強要させられる

みんながみんな
同じやり方で
やろうとする
ことに

ことごとく反発し
激しい嫌悪感を持っていた

みんなが
同じことを
同じやり方でやる
ってことを

単に
つまらない
って思うだけでなく

自分自身や
自分の個性を
否定されてしまうような
危機感を感じ

敢えて
人と違うことをしたり
人と違うやり方で
やったりした

その生き方を
ずうっと
押し通してきたので

人と違うことをしたり
人と違うやり方をすることに
もはや何の抵抗もない

むしろ、
それが当たり前に
なっている


今、振り返ってみると

俺、若い頃から

自分だけの
『個性』とか
『オリジナリティ』
とかを

とても大事にしてきたんだな

って思う


世の中を見渡してみると

人と
同じことをしたがる人間で
溢れかえっている

っていう気がする

俺は、言いたい

『敢えて
異なる者になれ

と。

闇があるから光がある

こんな俺にも

夢も
希望もない

何をしたらいいのか
わからない

自分のやりたいことが
ない

って時が

何度かあった


人生、
調子がいい時
ばかりじゃない

突然、
迷いが生じたり
やる気が失せたり
何をやっても、うまく行かず
どん底に突き落とされる
ことだってある

人生、
同じ状況は
なかなか
ずうっと続かないもの

でも、
逆に考えれば

悪い状況も
ずうっとは続かない
ってことだ

マイナスがあれば
プラスもある

地獄があれば
天国もある

闇があれば
光もある

そういうもんだと
思う

そして、
さらに言えば

闇があるからこそ

光の有り難さが

身にしみる

光に感謝できる

ってことだ


誰だって
つらい時
苦しい時はある

でも、
何とか
歯を食いしばって
それを
乗り越えよう

そのあとには
必ず

うれしいこと
楽しいこと
笑えること



待っているんだ

と信じて
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