俺には
いつの頃からか
いつも
最高の友だち
最高のパートナー
がいる
それは、
自分自身と言うか
もう一人の自分
だ
思えば、
俺には
自分自身と
向き合う時間が
無限に∞あった
子どもの頃から
ひとりで
野山を駆け巡り
頼れるものは
自分しかいなかった
いろいろ思い悩む
思春期は
それこそ
自分自身を直視し
自分自身と対話したり内省したりする日々の連続だった
ふつうなら
部活で発散したり
友だちとバカ話をしたり、遊んだりすることで
適当に
自分をごまかして
生きていく
ことも出来たんだろうけど
俺は、
どういうわけか
それよりも
とことん
自分とつきあう
自分と向き合う
ことを選んだ
そんな時、
何気なく
古本屋で見つけた本
それは、
『ベスト・フレンド』
自分の
ベスト・フレンドは
自分自身なのだ
あなたの大事な友だちが
何か大きな問題にぶつかって
悩んでいる
もがいている
あなたは、その時
自分に出来る
精一杯の
思いやりを
かけてあげるでしょう
精一杯、
なぐさめたり
励ましたり
してあげるでしょう
それと同じことを
自分自身にしてあげましょう
大事な友だちに
してあげることを
自分自身にも
してあげましょう
といった内容
これだ〜
って思ったね
これ、
いつも俺が
気づかないうちに
やってることだ
って思ったのを
今でも覚えている
この
『ベスト・フレンド』
の考え方、
今じゃ
もうすっかり
身について
定着して
さらに
進化してるね
もうひとりの自分
と言ってもいいし
自分の『守護霊』
と言ってもいいかもしれない
そんな
もう一人の自分と
いつも
共に生きている
という感覚があるから
何をするにも
こわくない
どこへ行くのも
平気
何があっても
大丈夫
そんな毎日を
過ごせてる
たとえ、
一人の時でも
もう一人の自分に向かって
カンパーイ
てなこともやって
とにかく
楽しんでるよ(笑)
We're all alone ,but we're not sad at all.