椿と


五島の切支丹のお話。
ご縁あってみることができました。

以前の五島旅行以降、長崎の歴史、隠れキシリタンについて学ぶ機会もあり、お話はある程度時代背景を知りつつ追えたのが何だか嬉しいですね。場面で何が起こっているのかわかるようになったんだーって。

本編はキシリタンの女性が辿った生涯。
私は登場人物のなかで、その女性の夫となった、キリシタンを弾圧する役人の男性視点で見ていました。だから最後に息子に向かって言った「自分はパライソ(天国)へは行けない」にそうでないことを祈るばかりです。女性が命を手放さず生き抜いたのは信仰と同じくらい、彼の存在があったと思います。
俗ないいかたをすると、何人か男性が出てきたなかでいちばん好意を抱いた「推し!」的な感で見た人だったので、最後まで生き抜いている姿に泣いた。あまりにも人間で、ただ好いた人を愛した人でした。愛した人が残した命は過去の責も見つめることとなるけど、彼はそれでも息子と、彼の許されるときまで生き抜くと思っています。

ということで、父と息子に視点が向きました。

息子がね……語った夢がいま割りとドンピシャだったのでそっちでも胸一杯でした。その部分は追記に記します。

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師走


もう幾つ寝ると、おしょうが……
なんということでしょう。
師走ですね。
こちらの雑記はうたプリ入国前に止まっていますが、その時の自分に教えてあげたいことは、ムビチケ人数分買ってても十分、だったよ。今年は本当に「色々あった」という年です。
振り返りたいです……是非とも。

いつも年始めになんやかんやで打ち出す抱負を打ち出していたのですが、今年は何にしようかな〜っていって今に至ります。恐ろしい。それともそれも予感のひとつだったのでしょうか。多分きっと、いつものノリの抱負は達成できなかったでしょう。

さてさて。
さわり程度ですが、添付した画像
『ST☆RISH』ソロベストアルバム
コンプリートいたしました。

人生で初めてこつこつとショップに予約し、フラゲやらなんやら、オリコンに関わる期間にお迎えし、抽選会なるものも体験し、期間のプリツイ満了し、カレーも食べ、うどんも食べ、黒崎ベーカリーに寄り添い、それと同時に入国し、思い返せば思い出がたくさん。

先日11日のセシルさんの言葉と共に期間はひとまず、区切りがつきました。
楽しかった……。こんなに揃うまでが待ち遠しいと思った音楽も初めてです。
彼らが虹であり、星である。私にとって美しい優しいと感じるあらゆる要素が詰め込まれていたので、幸せでした。
コンセプトとそれを背負う姿がただひたすらに美しい。そう感じ、誇りに思えるアイドルです。

ひとまず、今の段階ではありますがうたプリは自己消化の課題と向き合うため、ゆるやかに見守る気持ちであります。
何せ、怒濤だった。
ソロベストツイート終わった瞬間にヘヴラインが動き始めてツイッター見てたら、余韻とか、ヘヴライン追いかける体力なくなりそう(笑)なので、こちらに来ました。

身内にも結構に広がり、今改めて考えても、どうしてそうなったんだろう?と不思議に思うくらいの人と一緒に同じ映画を見ていて、今ものすごく不思議です。何とも言い表せないくらい、不思議。
このふわふわした気持ちもどこかに書き起こさないと地に足がついていかなくなりそう。
来年の大型イベントも現状試みから見送るつもりなので、まあその辺はまた来年の自分に聞いてみます。

とりあえず振り返ることすらメモしないと忘れそうですね、って事でひとまず〆ます。

ヴァンさん、火原先輩、お誕生日おめでとう、ございました!
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