寝るタイミングを完全に逃してしまった。
色々ざわつくところはありますが、こちらは通常運転で過ごしていけたらな、と思います。


ザワつくといえば、今日の金曜ロードショーが純黒の悪夢でした。しっかり見ていないので明確ではないんですが、ドヤ顔ポエムでボタンカチカチしてるだけのジンちゃんだったみたいで頭かかえています。(哀ちゃんの夢オチとはいえ)俺様ジンちゃんやら。黒影により今日も元気なジンちゃん報告をよく目にする気がします。なんやかんやで失敗してもドヤ顔で去っていったり、黒影もクソシステムとかいってたけど、最後はピンガさよなら笑顔の既読スルーとかするくらい余裕そうだし、もしかして……かなりおおらかな性格なのでは?失敗にも挫けないメンタリティ……金は景気よくふっとばす。すごいよジンちゃん。


あと最近ごといくつか。
まず、『蒼穹のファフナー』BEYOND、完走しました。これでようやく、おかえりできました。初期放送当初からずっと見守っているので島の大人たちの気分です。どうなったかは理解できてないんですけど、フェストゥムがいなくなったわけではなく、まだ脅威は残っているみたいです。また生まれ育つマレスペロがどうなるかによって?また戦うかもしれないってことらしい。0ではないけど、希望もある。
ファフナーに関しては、春日井甲洋という存在のあり方を見守り続けたのもあって、今の平和な島に、彼がいたことが嬉しく思うし誇らしくも思う。同化されてもまだ希望はあることを見せてくれたし、未来があることも。
最終話の甲洋くんのシーンどこもくるものがあって大変でした。羽佐間のお墓に参るのが容子さんと甲洋くんとショコラだけ。操くんがいないの切ない。ショコラとのシーンに涙腺決壊しました。RoLのプクの時もダメでした。甲洋くんの帰る場所であり続けたショコラにありがとうって気持ちでいっぱいです。
最後、一騎と甲洋くんの二人だけで世界を旅しに行くのも予想外過ぎました。この二人も、お互いが無二の理解者となったの、凄いな……。

子総士……というともう失礼な感じがしますが、総士くんが今まで犠牲ありきの島民の考えに物申してくれたのが気持ちよかった。
BEYONDは総士くんの目線で見ていたので、どうしてなにが?の状況になるよねーその辺島の人達閉鎖思考だよなーと思っていたのもあります。そこはおかしい!って切り崩していって希望に連れて行ってくれたの、主人公すぎます。確かに総士の面影をみてしまう島の民でごめん……、こういうところは総士に似ているって思う罪悪感も感じなが見ていましたが、中盤からは彼自身の存在が明確に根付いていたのがよかった。

あの日の形はもう戻らないけど、新しい未来を紡いで今日も島は元気に過ごすのだろうな…と蒼穹を感じました。しかし、安心のデスポエムで締められて、コレコレこれよー!となって完!でございます。
長年にわたり制作を続けてくださったスタッフさんたちお疲れ様でした。
こんなにじっくりと成長を見守ることはそうそう機会はないと思います。