8月の終わりに祖母が大往生いたしました。
葬儀には参列せず、四十九日にようやく挨拶となりました。

この状況下において一番もどかしさを感じた瞬間です。
これまではそこまで感じてなかったんですけどね……人から今の状況が苦しいと聞きながら、自分自身はそんなに窮屈さとか感じなかったのですが、動けないとはこういうことか……と。これが積み重なってるんだね、って。

家を出たことで最期に立ち会うのは難しいとは理解していたつもりでしたが、祖父の時は間際の姿も見守ることができた分、どこか大丈夫だろうって思いもあったみたいです。
状況下、その折々でやはり直ぐにとはなれない事も改めて学ばせていただきました。

葬儀当日は遠方より式に思いを飛ばしており、四十九日は天気もよく、元気な姪っ子たちの姿を見ていたので、晴れやかな気持ちで見送りとはなりました。