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遠距離。


先ほどの記事の次の章になるがね


制限をかけずに友達を作ろうと
募集をかけたんですよ。

1人のお姉さんと出会いまして。

同じ関東だけど県が違って
ちょっと距離があって
あ、以前やったばとんに出てきた
Iちゃん、という子のことです。

5歳年上のフェムリバさん。
V系盲目な感じはないというか
音楽というかライヴが好きらしい。

ほんわかな雰囲気の年上の
お姉さんに癒されたい、
と切に願っていたのですが
Iちゃんは礼儀正しくて
しっかりしたお姉さん、
という好印象な文章だった。

このとき、
制限なくしてよかった
と改めて感じたのですが

中文をまったく送り合って
お洒落カフェ巡りが好きで
都内によく行く、という
話から、いつか一緒にカフェに
行きませんかという流れに。

全然急でもなかったし
心地いい人だなって感じたし
カフェ好きだったから了承して
オススメのカフェを調べてくれて。

あんまりでかけたり都内に出たり
アクティブじゃない自分にとっては
とても貴重なお誘いでした。

Iちゃんは
話してて楽しいと感じたら
結構会いたいと思うタイプらしく
純粋に嬉しかった。

しばらくして
カフェも決まり某都内で待ち合わせ。
このときばかりは悩みましたよ
えぇ、自分の悪い癖でして
「男っぽくならなきゃ」と。笑
でもそのときは着飾らずに
かっこいい女の子、ロック。
みたいなイメージの格好で。

都内慣れてなかったから
迷って迷惑をかけた。笑

カフェに入ったのはいいものの
お互いに人見知りだったのか
気まずい空気が最初はありました
ちょこちょこお話はするものの
初対面の人と食事をするのは
とても緊張して落ち着かない←

Iちゃんは
かっこいいより可愛い子が好きで
長年片思いをしたけど実らなくて
それ以来恋をしていないと。

自分はタチ寄りだと明かしたら
結構驚いていたような。

結局、
その日はカフェ堪能してプリ撮って
都内は詳しくないから
今日はお開きにしましょう、と
結構早い時間にさよなら。

帰りの電車内で
気まずい思いをさせてしまったし
もう次はないかもしれない…
と少し凹んでいたのですが

楽しかった、次は買い物いこう

という話になって
ちょっと嬉しかった。

それ以来、Iちゃんとは
お互い返せるとき返せるだけ
ちょこちょこまったりペースで
最近では3日に1通くらいで
やりとりがずっと続いている。

そんなIちゃん。
このまったりなペースが
個人的にはすごく好きなんだが
Iちゃんとの善き関係性というか

しかしもっと連絡とりたいとか
もっと自分をしってほしいとか
そんな自分が最近は見え隠れ。

いろいろと自分は変なやつだし
引かないかなぁ、とか
不安になったりもするんです。
レイヤーのこととかね。

それが言えたら、
また会えたらええなぁ。


そんな感じのお姉さん。
いい出会いをしました。

合う合わない。


そうそう、自分、
V系がさっぱどわかんねーんです。

ビアンの人って、
好きな人多いじゃないですか。

自分は音楽はほんとに雑食。
ほんと何でも聴くんです。
気に入ったらV系とか関係なく
ほんと幅広く。

でも以前出会ったビアンの
メル友さんがV系好きさんで、
自分は詳しくない、と言うと、
それまで好きだのタイプだのと、
出会って間もなく散々言ってたのに
その途端に返事が来なくなって、
っていう経験がありまして。

その人にとっては音楽が趣味とかで
好きなものについて語れることは
結構重要だったんだろうなあ。

自分は、出会っていきなり
好きだとか即発展だとか、
あんまり考えられません。
一目惚れや文章の雰囲気を
好いてもらえるのは嬉しい。

疑念しか抱けねーんです。

こうしていろんな人に
好きだって言いまわってるとか
惚れやすいのかなとか
誰でもいいのかなとか
何を知ってて好きなんだとか
ちょっと話したくらいで
友達の延長線上の気持ちで
話してて楽しいなぁとか
いいなって思ったから
私この人好きかもって
そんな自分に酔ってるとか

言い出したら切りないくらい、
相当嫌なんでしょう。

好きだのなんだの
その後、音信不通。
そんな経験を何回かしてて。

多分、男が
化粧が濃くて軽そうに見えるから
アイツいけそうだなって声かけてきたり
まあこの程度の顔ならいいかって
声かけてきてすぐ付き合いたいとか
ただ身体が目的だったとか

自分の目には、
同じように見えるんです。


…こういうのが原因で
いい出会いを逃してるのかなぁ。笑

だから自分は、
V系はわからないからすみません、
と、いつも前置きをしてるんだす。

でも考えてみれば、
普段付き合う友達を音楽で選ばないし
全てが被る子もそう居ない。
歌う曲もみんな違うし。
それで区切ってたら何もなくなる。

自分は
差別偏見しない人であることが
最低限の条件であるのと同じように
その連絡がこなくなった人の中では
V系のことを話せることが
最低限の希望だったのかな、
と、思ったわけですよ。

そこは合わなかったということで。

普段の付き合いから考えてみれば
趣味が合うだけが友達じゃない。
出会える人を制限するのが勿体なく
前置きを書かずに募集してみて。


その後の出来事は
次の記事に参ろうか。



実はさぁ。



無理してんだぜ。



そんな外見ばっか受け入れられても
意味ないし外見重視が一番嫌だ、
って自分が一番思ってるくせに。


気に入られたい一心で
背伸びして男らしくして
ウィッグだのメンズものだのと。


でも可愛い女の子の前で
自分も女の子になるのが嫌で



本当は背も小さいし
顔だってぽちゃぽちゃ童顔だし
造形美だのダナだのボイだの
そんなのとはかけ離れているし

フェムな化粧、ウィッグ、洋服。
実はそっちの方が多く所持してて


可愛い可愛いって言われたり
男ばかりに声かけられるの嫌だし
ネコっぽいとも言われたくない。


本当は
大人かわいいを目指していたり
その反面、ボーイッシュを着飾っていたり

自分がわからん。


そういう部分ごと受け入れて
全てさらけ出して着飾らなくていい
そんな人に、本当は出会いたい。



っていう自己中な我が儘っす。


需要のなさが悔しかったんだな



こちらからではなく向こうから
運命とやらはくると思うのです

それこそあれやこれやと
自分から行動するよりも
無意識でいきなり予想外
そんなときにやつはくる


だから待つ。
自分の人生はこれからだし
きっといいお姉さんに出会える←


自分をいい意味で変えてくれる
成長させてくれる
精神的に大人なお嬢さん。

このゆびとまれ。


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